
口コミ・レビュー
56 レビュー ( 4.7 out of 5 )
最近流行りのメロンやイチゴのような華やかすぎる吟醸香とは一線を画す、実に品のある香りが印象的だった。ほのかに漂う穏やかな立ち香と、含んだ時に鼻に抜ける心地よい穀物の爽やかな匂い。主張しすぎない香りのバランスが絶妙で、大吟醸なのに気取らずじっくりと向き合える。職人の丁寧な仕事ぶりが伝わってくるような、誠実さを感じる一本だと感じた。
最初は10度くらいで冷やして飲んだが、少し放置して15度あたりの常温に近づくと、一気に味わいの深みが増したことに驚いた。冷酒の時はシャープだった口当たりが、少し温度が上がると丸みを帯びて、山田錦特有の上質なコクがふわりと顔を出す。個人的には冷やしすぎず、少し置いて冷たさが和らいだ「涼冷え」くらいが一番この酒の本領を発揮してくれると感じた。
一年のご褒美として奮発して購入した。大吟醸ならではの滑らかな口当たりで、口に入れた瞬間にサラリと流れていく感覚に驚いた。精米歩合35%と聞いて納得の綺麗な味わい。淡麗でありながら芯にしっかりとした米の旨味があり、後味はスッと消えるような鋭いキレがある。呑み心地が軽やかすぎて、つい飲み進めてしまう危険なお酒だと思った。
冷蔵庫でしっかりと冷やして「雪冷え」の状態でグラスに注いでみた。一口含んだ瞬間の清涼感が凄まじい。冷やしすぎても味が崩れず、澄み切った水のようにスッと喉を通った後に、上品な甘みと旨みがじわっと広がる。夏場や風呂上がりに冷やして飲むと、日々の疲れが一気に吹き飛ぶような感覚になった。冷やすことでキレの良さがさらに引き立つと思った。
定年退職の記念に子供からプレゼントされた。普段飲んでいるお酒とは値段も格も違うが、一口飲んで「これは価値がある」と実感した。大吟醸にありがちな嫌な甘さが一切なく、スッキリしているのに飲んだ後の満足感が凄い。1年に一回、正月の特別なお祝いの席や大事な日に少しずつ大切に味わいたいと思わせてくれる、最高の贅沢酒だと思った。
11月の出荷時期に合わせてネットで予約して購入。プレ値がついている店もあるが、定価近くで買えればコスパは極めて高いと思う。さすが宮尾酒造の最高峰、日本酒度+5の数値通りキリッとした淡麗辛口だが、角が全くなくて非常に円やか。大吟醸の綺麗な味わいの到達点の一つと言っても過言ではない。酒好きへの贈答用として贈っても絶対に失敗しない安心感がある。
近所の魚屋で手に入れた新鮮なヒラメのお刺身と合わせてみた。酒自体が主張しすぎず、主役である魚の甘みや脂の旨味を見事に引き立ててくれた。白身魚や塩でいただく天ぷらなど、素材の味を活かした和食との相性が抜群。お酒が料理の邪魔をせず、口の中の脂を綺麗に洗い流してくれるので、最後まで料理もお酒も新鮮な気持ちで味わえたのが良かった。
父の誕生日に一緒に飲もうと思って奮発して買っちゃいました!普段甘口のワインとかを飲むことが多い私には少し辛口かな?って最初思ったけど、後味が驚くほど綺麗で全然引っかからない!アルコール感も嫌な感じがなくて、すごく高級な「良いお水」を飲んでいるみたい。お父さんも「これは凄いわ」って大喜びしてくれたので買って大正解でした。
村上の金ラベルはそりゃあ素晴らしい酒だと思って買ったんて。精米35%だけあって、まあ綺麗で上品な味だて。ただ、俺みたいな普段からゴツい純米酒や熱燗ばっかり呑んでる人間からすると、綺麗すぎてちっと物足りなく感じたんだて重厚なコクや芳醇な旨味を求めて飲むと「綺麗すぎる」かもしれん。甘い吟醸香が苦手で、淡麗辛口の極みを味わいたい人にはこれ以上ない酒だと思うろもな。
様々な酒を呑んできたが、結局こういうお酒に戻ってくるのだと痛感させられた。華やかな香りで誤魔化さず、原料米の良さと水、そして造りの技術だけで勝負しているのがよく分かる。派手さはないが、静かにじっくりと染み渡るような旨さがある。まさに淡麗辛口の最高峰であり、新潟の酒造りの精神がすべて凝縮された最高峰の銘酒だと感じた。
〆張鶴 金ラベル
・分類:大吟醸酒
・画像
(参照:宮尾酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:宮尾酒造株式会社)
11月発売限定品 完全予約品
宮尾酒造株式会社
11月発売限定品 完全予約品
宮尾酒造株式会社
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 11月 |
| 精米歩合 | 35% |
| 原料米 | 山田錦 |
| アルコール度 | 16度 |
| 日本酒度 | +5 |
| 酸度 | 1.2 |
蔵元情報

- 蔵元名:宮尾酒造株式会社
- 代表銘柄:〆張鶴(しめはりつる)
- 住所:新潟県村上市上片町5-15
- 創業:西暦1819年
- 蔵元からのPR:淡麗旨口————
当蔵「〆張鶴」の酒質を言葉にすれば、こんな表現になるでしょうか。
少しでも“いい酒”を造ろうと、蔵が一丸となって築きあげてきた味わいです。
当蔵の創業は文政2年(1819)。蔵を構える新潟県村上市は、五百万石や越淡麗など、良質な酒造好適米を産出する米どころ。また、酒の味に影響を与えると言われる水は、敷地内の清冽な井戸水を仕込みや洗い水などに使用しています。
当蔵に脈々と受け継がれてきたのは、酒造りに対する真摯な姿勢。良質の米と清冽な水を原料に、より皆様から喜んでいただける“うまい酒”を目指し、杜氏と蔵人たちが日々酒造りに努めています。
蔵元おすすめ商品
〆張鶴 特撰
香りは穏やか、なめらかで深みのある味わいのお酒です。
冷やして、ぬる燗でどうぞ。
〆張鶴 銀ラベル
11月発売限定品 完全予約品
やわらかな果実香とふくらみのある味わい、そして滑らかでキレのある後味が特徴です。
〆張鶴 純
優雅な香りと純米ならではのまろやかな味わい、スッキリとした後味が特徴です。
口当たりがよく、飽きがこない逸品です。冷やして、ぬる燗でどうぞ。
〆張鶴 金ラベルの飲み方まとめ
『〆張鶴 金ラベル』は、辛口のお酒です。
冷やしてお召し上がりください。
口当たりまろやかながら後口のキレも良く、食事とも合わせやすい大吟醸です。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
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