
口コミ・レビュー
10 レビュー ( 4.3 out of 5 )
純米吟醸というから、もっとサラッとした軽いお酒を想像していたけれど、これは口に入れた瞬間、米のしっかりとした濃い旨味と優しい甘みが広がって驚いた。精米歩合60%という絶妙な磨き具合のおかげか、純米らしいお米のふくよかさがちゃんと残っている。アルコール度数が17度と高めなので、喉を通る時に適度な辛みと確かな押し出し感があり、後味はスッキリ引いていく。このしっかりとした骨太な口当たりは、飲んでいてすごく安心感があると思った。
派手でツンとするような強いメロンや果物の香りではなく、もっと落ち着いた、お米の甘い香りと爽やかな吟醸香が優しく上品に漂う感じがすごく気に入った。グラスを少し揺らすと、お米の穀物っぽい温かい香りの奥から、新緑のような清々しい香りがかすかに抜けていくのが心地よい。香りが強すぎて食事を邪魔することが一切ないので、料理を並べた食卓の横でそっと楽しむのにぴったりな、奥ゆかしい上品さを持ったお酒だと感じた。
冷蔵庫でしっかりと冷やした「花冷え」の10℃くらいで飲んでみた。冷やすことで、17度という少し高めのアルコール感がきれいに引き締まって、喉を滑るように入っていく。お米のふくよかな甘みは奥に隠れて、代わりにキリッとした爽やかな酸味と軽い苦味が前面に出てくるので、非常にシャープな印象に変わると思った。暑い季節や、仕事帰りの疲れた頭をシャキッとリフレッシュさせたい時の最初の一杯として、これ以上ない冷涼感を楽しめた。
これ、冷たくして飲むのもなまら旨いけど、ちびちびやるならやっぱり「ぬる燗」が最高だべさ。40℃くらいに温めると、冷えてた時には感じんかったお米のコクと優しい甘みが、ふわーっと口いっぱいに広がって、角が取れてすごく丸い味になるわけ。17度あるから温めても味がぼやけないで、体にじんわり染み渡るような温かさが本当に心地いい。寒い夜に、ストーブの前でぬくぬくしながらこの温かいお酒をすするのが、最近の一番の贅沢だわ。
お酒自体に純米らしいしっかりした厚みと、心地よいキレがあるので、今夜はスーパーで買ってきた鶏の唐揚げや、少し甘辛く煮付けた肉じゃがと一緒に楽しんでみた。唐揚げの油っぽさを、17度のアルコールと吟醸の爽やかな酸味がスッキリと洗い流してくれる。それでいて肉じゃがの醤油や砂糖の濃い味にも、お酒のお米の旨味がちゃんと渡り合っていて驚いた。あっさりした和食だけでなく、家庭の普通のお肉おかずにもバッチリ合う、とても使い勝手の良いお酒だと思った。
純米吟醸でこの手頃な価格設定は、毎晩お酒を飲む身としては本当にありがたいとしか言いようがない。精米歩合60%のおかげでお米の味がしっかり楽しめるし、17度というアルコールの強さのおかげで、少しの量でも「ちゃんとお酒を飲んだ」という強い満足感が得られる。高い大吟醸をビクビクしながらちびちび飲むより、こういう良心的な価格の旨い地酒を一升瓶で買って、毎晩気兼ねなく楽しめることこそが最高の幸せ。我が家の定番に仲間入りした。
ネットショップで「新潟の飲みごたえある純米吟醸」という口コミを見て、お試しのつもりで購入。実際に飲んでみると、期待していた通りのクオリティで非常に満足した。安価な日本酒にありがちなツンとしたアルコール臭やトゲトゲしさが全くなく、純米らしい豊かなお米の旨味がしっかり生きている。注文から発送までも迅速で、梱包も緩衝材でガッチリ守られて届いたので安心した。また購入したいと思わせる、確かな味わいのお酒だと思う。
タイムラインで「ぬる燗にすると化ける」と話題になっていた越後桜の純米吟醸。さっそく仕事帰りに買ってきて宅飲み開始。最初は冷やして飲んだけど、すっきりフルーティーで普通に美味しい。でも、お湯を沸かして徳利でぬる燗にしてみたら、お米の甘い香りがふわーっと立って一気にコクが増した。この価格でこの温度変化を楽しめるのは、日本酒好きとしてはたまらない。週末の夜に、お気に入りのおつまみを並べてゆっくり飲む時間が、最高のご褒美になった。
「純米吟醸」という名前から、もっと甘くてジュースのように飲みやすいお酒を勝手に想像してしまっていた。実際に飲んでみると、お米の味はしっかり感じられるものの、アルコールが17度もあるせいで喉がカッと熱くなる感じが強くて、私には少し刺激が強すぎると感じた。お水ですっきり飲めるタイプを好む人や、お酒にあまり強くない初心者にとっては、一杯飲むだけでかなり酔いが回ってしまう、少々重ための辛口お酒かもしれない。
精米歩合60%という、あえて磨きすぎないことで国産米の豊かなコクを引き出し、17度という高めの度数で純米の力強さをしっかり支えている。冷酒で味わえば澄んだ吟醸香とシャープなキレを楽しめ、ぬる燗にすればお米本来の持つふくよかな抱擁感に包まれる。どの温度帯で飲んでも骨格がブレず、それぞれの表情をしっかりと見せてくれるのは、蔵元の丁寧な造りの証拠だ。現代の流行に流されない、実直で飽きのこない素晴らしい日本の晩酌酒だと思う。
白鳥蔵 純米吟醸
・分類:純米吟醸酒
・画像
(参照:越後桜酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:越後桜酒造株式会社)
60%まで磨いた米を低温でじっくりと発酵させました。
越後桜酒造株式会社
吟醸造りの醍醐味が味わえるお酒で、日本酒を普段飲まない人でも飲みやすいバランスの良さが特徴です。
食中酒として活躍します。
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 60% |
| 原料米 | 国産米 |
| アルコール度 | 17度 |
| 日本酒度 | |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:越後桜酒造株式会社
- 代表銘柄:越後桜(えちござくら)
- 住所:新潟県阿賀野市山口町1丁目7番13号
- 創業:西暦1890年
- 蔵元からのPR:白鳥の飛来地としてラムサール条約にも指定されている「瓢湖」からほど近い、国道49号線に「越後桜酒造」はあります。
1890年、水原町(現在の阿賀野市)にて、白井酒造として創業。
当時から稲作が盛んに行われていたことから、地元の米を使用して自然豊かな風土にて酒造りをしたのが始まり。
1993年、社名を「越の日本桜酒造」に改名。
2009年、歴史ある酒蔵を全面改装、最新式の設備を導入して大吟醸を大量生産できるようになる。社名を「越後桜酒造」に改名。
伝統の酒造技術を守りながら、新しい酒造りにもチャレンジしています。
蔵元おすすめ商品

令和元年 全国新酒鑑評会金賞受賞酒 大吟醸生原酒四割磨き
全国新酒鑑評会とは、日本酒業界最大規模のコンテストです。 そこに出品されるお酒は、蔵人たちの努力が結集した一品と言えます。
なかなか、お目にかかれない酒蔵ならではの秘蔵酒です。
白鳥蔵 純米吟醸
60%まで磨いた米を低温でじっくりと発酵させました。
吟醸造りの醍醐味が味わえるお酒で、日本酒を普段飲まない人でも飲みやすいバランスの良さが特徴です。
食中酒として活躍します。
越後桜 白鳥蔵 大吟醸原酒
「全国新酒鑑評会」とは、その年の酒造りの成果を競う、全国規模で行われるコンクールです。全ての工程を手作業で行い、手間を惜しまず造りあげました。このお酒は、市場に出回ることのない希少酒と言えます。
白鳥蔵 純米吟醸の飲み方まとめ
『白鳥蔵 純米吟醸』は、やや辛口のお酒です。
幅広い温度帯でお楽しみいただけます。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | ◎ |
| 人肌燗 | 35℃ | ◎ |
| ぬる燗 | 40℃ | ◎ |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |


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