
口コミ・レビュー
43 レビュー ( 4.3 out of 5 )
最近の日本酒は、まるでジュースのように華やかで甘いものが増えた。それも悪くはないが、毎日付き合うとなると疲れてしまう。その点、この無冠帝はいつ飲んでも背筋が伸びるような、凛とした引き締まり方をしている。+5の日本酒度と1.2の酸度という設計が絶妙で、冷やして飲むことでそのスマートな骨格がはっきりと立ち現れる。派手さで勝負しない、これこそが日本の日常に深く根ざした、飽きのこない本当の名酒だと確信している。
デザインがシンプルで素敵だったので買ってみました。ただ、普段からフルーティーで甘酸っぱい日本酒ばかり好んで飲んでいる私にとっては、ちょっと「辛さが強すぎる」ように感じてしまいました。一口飲んだ時のキリッとしたアルコール感と、後味がすぐに消えてしまうシャープさが、少し物足りないというか、お酒自体の甘みをもう少し感じたかったです。ただ、お父さんが飲んだら「これぞ本物の辛口だ」と大絶賛していたので、好みの問題だと思います。
ネットの書き込みで「名前がかっこいい」という理由だけでパケ買いした無冠帝。結果は大正解だった。10℃くらいの「花冷え」で飲んでみたんだけど、めちゃくちゃスマートで洗練された味がする。ドロッとしたおじさん臭い日本酒のイメージが完全に吹き飛んだ。口当たりが軽やかで、後味がキリッと引き締まっているから、洋食のチキンソテーとかと一緒に飲んでも全然違和感がなかった。同世代の友達が家に来た時にも、自信を持って勧められる一本。
地元の酒屋で見かけなくなってしまったので、こちらのショップで思い切って注文しました。瓶なので割れないか心配でしたが、とても厳重に梱包されていて安心しました。味については、昔から変わらない安定の「すっきりした辛口」です。変な癖やしつこい甘みが全くないので、料理を選ばずにいつでも開けられるのが我が家には合っています。お値段も手頃ですし、重い思いをしてお店から運ぶ手間を考えたら、次からはここでリピートしようと思いました。
定年を過ぎてから、妻と二人で毎晩少しずつ日本酒を飲むのが日課になった。無冠帝は、我が家の家計に優しく、なおかつ毎日飲んでも全く飽きが来ないから本当に重宝している。これより安いパック酒だと、どうしても翌朝にアルコールが残る感じがするが、これは精米歩合55%の吟醸生詰だけあって、翌朝も体がすっきりしている。この価格でこの上質な透明感を毎日味わえるのは、大衆酒として100点満点だと思う。
スーパーで安くなっていたアジの干物をじっくり焼いて、大根おろしを添えたものと合わせてみた。無冠帝のシャープな酸味とドライなキレが、魚の脂のコクをちょうどよく中和してくれて、口の中が毎回さっぱりする。醤油を少し多めにたらした冷奴や、塩だけで味付けした枝豆なんかとも試したけれど、こういう素朴で塩気のある日本の味に、これほど寄り添ってくれるお酒は他にない。手の込んだ料理じゃなくて、普通の夕飯の延長線上で飲むのが一番だと感じた。
いつもは冷蔵庫から出してすぐ飲んどったんやけど、昨日はちょっとお喋りに夢中になってしもて、部屋の温度で「涼冷え」くらいになったのを飲んだんよ。そしたら、冷たかった時には分からへんかったお米の優しい甘みと、ほんのりとした苦味が顔を出してきて、めちゃくちゃ深みのある味に変わっててびっくりしたわ。旦那と「これ、温度で全然ちゃうなぁ!」って大盛り上がり。冷たいのもキリッとしてええけど、ちょっとぬるくなった時の豊かなコクもほんまに捨てがたいと思った。
お風呂上がりに、冷蔵庫の奥でしっかり冷やしておいた「雪冷え」状態のボトルを開けた。冷たいガラスのグラスに注いで口に含むと、冷気と一緒にすっきりした辛さが喉へ一直線に向かっていく感覚がたまらなかった。冷やすことで、生詰ならではのみずみずしいフレッシュさが前面に出てくる気がする。夏場の蒸し暑い夜だったけれど、このお酒を一杯飲んだだけで、口の中がクーラーをかけたみたいに涼しく、爽やかになったように思った。
最近流行りの果物みたいなプンプンする匂いの日本酒がどうも苦手で、こういう落ち着いたお酒を探していた。無冠帝はグラスに注いでも派手な主張はしない。でも、鼻を近づけるとうっすらと、上質な白米を噛み締めた時のような優しい穀物の香りが漂う。口に入れると、その控えめな香りが一瞬ふわっと膨らんで、すぐにキリッとした酸味と一緒に消えていく。この引き算の美学というか、お米の良さを静かに引き出している感じがとても気に入った。
日本酒ってやつは口の中に甘みが残るイメージがあって普段は避けてたんだけど、先輩に勧められて無冠帝を試してみた。驚いたのは、最初の一口から喉を通り過ぎるまでのスピード感。スーッと入ってきて、雑味が一切残らずにパッと消える。辛口なんだけど、アルコールの嫌なピリピリ感がなくてすごく滑らかだと思った。この引き際の良さは、今まで飲んだ日本酒の中でダントツ。これなら仕事終わりの疲れた胃袋にもスッと馴染むと感じた。
無冠帝
・分類:吟醸酒 生詰酒
・画像
(参照:菊水酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:菊水酒造株式会社)
いいコトがあった日、がんばった日。キモノの日、結婚記念日、お誕生日。
そんな、ちょっとうれしい「ハレの日」のテーブルにはさりげなく、スタイリッシュな無冠帝を。
光をうけてキラキラと輝く淡いブルーのボトルは、ボルドーワインにも似たスレンダーなシルエット。
女性の手にも、おしゃれなテーブルにもしっくりとなじんで、今までにない美しい時間を、演出します。無冠帝が生まれたのは、今から30年以上前のこと。
「地位や名誉にこだわらず、一方で、高い志を持っている。」
吟醸酒に対する菊水の想いを「無冠の帝王」に重ね合わせて名づけました。
そんな、誕生の想いを受け継いで。
無冠帝は今までもこれからも毎日を大切に生きる人々とともに、美味しく、さりげなく、志高く。独自の哲学とスタイルで、あなたの暮らしの中で輝き続けます。ひかえめな香りを立て、さらりと喉を落ちていく心地よさ。
それでいてキレがあるのは、酒の味を支える旨みの中にしっかりとした辛さがあるから。
それはまるで人生のように複雑な味わい。ラベルにある「生詰」は、フレッシュな味わいをお客様に安定した品質でお届けするための菊水の工夫。
菊水酒造株式会社
通常火入れをして詰めるところを生のままで瓶詰めし、蔵出しの豊かな風味を封じ込めた菊水らしい吟醸酒です。
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 55% |
| 原料米 | 新潟県産米 |
| アルコール度 | 15度 |
| 日本酒度 | +5 |
| 酸度 | 1.2 |
蔵元情報

- 蔵元名:菊水酒造株式会社
- 代表銘柄:菊水(きくすい)
- 住所:新潟県新発田市島潟750
- 創業:西暦1881年
- 蔵元からのPR:私たちは、感謝と良心を以って、大地の恵みを醸し、こころ豊かなくらしを創造します。
菊水は、社員ひとりひとりが、進取の精神を以って、お客様の心豊かなくらしを創造する社会を目指します。
私たちの街新発田、そしてそれを取り巻く北越後に根差し、創業以来培ってきた発酵の力で大地の恵みを醸しながら、営々と受け継がれてきた日本の文化を生かし、人々の健康、憩い、楽しみに貢献してまいります。
蔵元おすすめ商品
夏の大吟醸 生原酒
良質な新潟県産米を40%まで磨き上げ、丁寧に醸した大吟醸です。
さらに、酒蔵で味わう出来たての風味を余すところなく生原酒のままに閉じ込めました。
華やかな香りとまろやかな味わいは、初夏から夏にかけてのあっさりとした料理や肴と相性がよく、まろやかな旨味と喉ごしが特徴です。
にごり酒 五郎八
米の旨味が丸ごと味わえるような、白くにごった「五郎八」は、その名の通り豪快ながらもどこか素朴な味わいです。
濃醇で、じっくり旨味が染みわたるようなにごり酒は、体を芯から温めてくれます。
にごり酒 五郎八 冬季限定樽酒
昔から変わらぬ懐かしさを、その白い肌に秘めた「にごり酒 五郎八」。甘美な味と香りに富み、豪快にして素朴な、にごり酒ならではの味わいです。
その五郎八に杉樽の香りをまとわせた特別仕立てが、「にごり酒 五郎八 樽酒」。にごり酒の濃醇なコクに、爽やかな樽香が重なり合う、冬だけの贅沢な一杯です。
無冠帝の飲み方まとめ
『無冠帝』は、辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
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