千代の光 ピルエット 酒らぼオリジナル

口コミ・レビュー
千代の光 ピルエット 酒らぼオリジナル
・分類:純米大吟醸酒
・画像
(参照:新潟の地酒 かじや)
商品説明・特徴など
(参照:新潟の地酒 かじや)
■「回転」から連想した"ピルエット"
ピルエットとはバレリーナがつま先立ちで素早く体を回転させる技術のことで、このオリジナルコラボ企画の核でもある千代の光酒造が所有する、お酒のもろみを回転の力=遠心力でしぼる遠心分離装置の「回転」からイメージを膨らませた このバレエ用語を商品名としました。
果実を思わせるような華やかな香りを感じ、上質な絹を思わせるシルキーな口当たりと、スッと消えゆく上品な余韻を残した味わいは、バレリーナを彷彿させることはもちろん、女性アイススケーターが氷上でスピンやターンをするようなエレガントさを感じさせます。
■全国で導入わずか数十台の遠心分離装置とは
正式名称は「吟醸もろみ上槽システム」で、導入している蔵元は全国で10社程度、新潟県内でも数社に限られ、価格は1台2000万円ほどするそうです。
千代の光酒造では10年以上前からこの機械を導入し、千代の光 淡月シリーズを中心に使用しています。
通常もろみを酒袋(布袋)でしぼるという圧力ではなく、毎分約3000回転の遠心力(回転の力)によって、 容器の内壁部分に酒粕が分離され、中央に清酒部分が残るという搾り方です。
この機械はステンレス容器のため、通常のしぼりで発生してしまう可能性のある酒袋の臭いがお酒に移る心配がありません。
また、密閉空間でお酒がしぼられるため、吟醸香の拡散を押さえ、さらには通常よりも短時間でお酒をしぼることが出来るため、お酒本来の香りを保持する特性があるそうです。
もろみに与えるストレスをできる限り押さえ、劣化や酸化を防止する効果があることから、現在考えられる最も理想的なしぼり方法とも言われています。
■同業者が手を組む酒屋グループ「酒らぼ」
酒らぼ(さけらぼ)とは、上越・妙高地域にある酒店が集まり、2010年に立ち上げた任意団体です。
2015年の春より上越地域にある日本酒やワインなどを核に、この地域を盛り上げる活動や新商品の開発など、より地元地域に密着し、新たなる魅力を発信する酒店を目指し活動中です。
酒らぼの"らぼ"は、英語のラボラトリー(LABORATORY)であり、日本語では研究室、実験室などにあたります。
失敗を恐れずに挑戦し続ける研究者の前向きなイメージと重ね、自分たちもそうでありたいという願いを込め、 低迷を続ける日本酒を中心とした酒の販売において、新たなる魅力創出を目指し活動中です。
地区:上越
販売時期:通年販売
精米歩合:35%
原料米:越淡麗
アルコール度:16度
日本酒度:-2
酸度:1.5
蔵元情報
・蔵元名:千代の光酒造株式会社
・代表銘柄:千代の光 特別本醸造(ちよのひかり とくべつほんじょうぞう)
・住所:新潟県妙高市大字窪松原656
・創業:西暦1860年
・蔵元からのPR:酒造りの環境、水がよく、原料米を吟味した丁寧な酒造り
蔵元おすすめ商品
as if blood orange アズイフブラッドオレンジ まるでブラッドオレンジのような
As if (アズイフ)=「まるで…のようだ」本製品の特徴である「まるでブラッドオレンジのような」というイメージから名付けました。
ブラッドオレンジは、インパクトのある鮮やかな赤っぽい果肉、コクのある濃厚な甘さと
すっきりした酸味、芳醇な香りが調和された素敵な一本になりました。
千代の光 特別本醸造
品格のあるさわやかなやや甘口に仕上がっています。お燗で後味のキレが増し独自の世界が広がります。
純米吟醸 KENICHIRO 白麹仕込み
千代の光における最高酸度のお酒です。酸味が際立ち過ぎないよう麹の使用量を1.5倍にし、甘みも豊富にしております。
千代の光 ピルエット 酒らぼオリジナルの飲み方まとめ
「雪冷え」 5℃ | ◎ |
「花冷え」 10℃ | ◎ |
「涼冷え」 15℃ | ◎ |
「冷や」 20℃ | ◎ |
「日向燗」 30℃ | |
「人肌燗」 35℃ | |
「ぬる燗」 40℃ | |
「上燗」 45℃ | |
「熱燗」 50℃ | |
「飛び切り燗」 55℃ |
『千代の光 ピルエット 酒らぼオリジナル』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
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