
口コミ・レビュー
12 レビュー ( 4.5 out of 5 )
1月になってこれが出回るとすぐに買いに走った。口に含んだ瞬間は、生原酒らしいお米の濃い旨みと、とろっとした甘みが広がる。そこから酸味がじんわり効いてきて、最後は麒麟山らしくすっきりと喉の奥へ消えていく。この最初の手応えと、最後のキレのギャップが面白くて、ついついコップを持つ手が止まらなくなった。
五百万石のほうも飲みましたが、こちらの越淡麗は香りがもっとしっとりとしていて上品に感じました。グラスを近づけると、熟した洋梨のような甘い香りと、新米の瑞々しい香りが優しく混ざり合って鼻をくすぐる。甘すぎず、どこか凛とした空気を感じる上品な匂いで、飲む前からとても贅沢な気分に浸ることができた。
雪がちらつく寒い日だったけれど、あえて冷蔵庫でキンキンに冷やした「雪冷え」で飲んでみた。冷たくすることで、越淡麗のすっきりした輪郭が際立って、生原酒の少しピチピチしたフレッシュ感がストレートに伝わってきた。冷たいのに米の味が薄まらず、力強い喉ごしが楽しめて、冬の夜に最高の刺激になった。
冷蔵庫から出してすぐの冷たい状態から、部屋の暖房で少しぬるくなるまで時間をかけて飲んだ。最初は少し硬くてツンとしていた酸味が、室温の「冷や」に近づくにつれてどんどん丸くなり、お米のふくよかなコクがじわじわと顔を出してきた。温度が上がると味が優しく変化していくのが分かり、飽きずに最後まで楽しめた。
このお酒のふくよかな旨みと酸味に合わせて、今夜は奮発して豚の角煮をじっくり煮込んでみた。これが本当に大正解だった。豚の脂の甘みとタレの濃い味を、ぽたりぽたりのしっかりしたアルコールと酸味が綺麗に受け止めてくれて、口の中がすっきりする。肉を食べては酒をすすり、気づけば一升瓶が半分になっていて妻にあきれられた。
精米歩合55%で越淡麗を使った生原酒が、この値段で飲めるのは本当にコスパが良すぎると思う。高い大吟醸をちびちび飲むよりも、こういう普段の食卓に合う旨い酒を、湯豆腐やアジの開きなんかをつつきながら毎晩気兼ねなくグイグイいけるのが一番の幸せだ。毎年1月になると、我が家の定番酒として大活躍してくれている。
日本酒度+1、酸度1.6というスペック通り、麒麟山の中ではかなり旨みが前に出ている印象です。五百万石版のシャープな辛口さに比べると、こちらの越淡麗版はふくよかでジューシーな甘みが特徴的。生原酒のドシッとした飲みごたえがありつつも、後味に嫌な重さが残らないのは流石の一言。毎年楽しみにしているお勧めの一本です。
酒屋さんのSNSで見かけて、ラベルの可愛さに惹かれて即買いしちゃいました!さっそくお家でお鍋を囲みながら飲んだけど、一口目で「あ、美味しい!」って声が出た。フルーティーなんだけど甘すぎず、しっかりお酒の味がして飲みごたえ抜群。お米の味が濃くて、ご飯を食べながら何杯でもいけちゃう危険なお酒だと思う。
友達におすすめされて買ってみたのですが、私には少し強すぎました。アルコール度数が16度あるからか、口に入れた時にカッと熱くなる感じがして、新酒独特の酸っぱさも強く残る気がします。もっとフルーティーでジュースみたいにスイスイ飲める甘さを期待していたので、お酒に強くて辛口が好きな人向けだなと感じた。
年明けの静かな夜に、妻としみじみ飲む酒としてこれを選んだ。しぼりたて生原酒ならではの力強さと若々しさがありながら、越淡麗の持つ上品な柔らかさが見事に調和している。冷やしてよし、少し時間を置いてよし。新潟の雪景色の澄んだ空気感がそのまま瓶に詰まったような、実に堂々とした見事な名酒だと感じた。
ぽたりぽたりきりんざん 越淡麗
・分類:純米吟醸酒 生酒 原酒
・画像
(参照:麒麟山酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:麒麟山酒造株式会社)
奥阿賀の自然の恵みである新米「越淡麗」で仕込みました。
しぼりたての鮮烈さ、やわらかに広がる甘さ、
上品な含み香のある、旨みのつまった新酒です。わたしのこだわりの麒麟山
このお酒に使われている越淡麗というお米の稲は、粒が大きく頭が重いのに背が高いので、倒れやすく栽培が難しい品種です。
収穫を前に長雨や強風など天気が悪くなるとひやひやして気が気ではありませんが、大切に育てたお米を無事収穫することができた時の喜びはひとしおです。
出来上がったお酒はお米の旨みがたっぷりとあるのに、後味はすっきりとして飲み口が良いです。
米作り、酒造りを一緒にがんばる親しい仲間たちと楽しく飲むのが楽しみです。アグリ事業部|加藤 瞳
麒麟山酒造株式会社
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 1月頃 |
| 精米歩合 | 55% |
| 原料米 | 越淡麗 |
| アルコール度 | 16度 |
| 日本酒度 | +1 |
| 酸度 | 1.6 |
蔵元情報

- 蔵元名:麒麟山酒造株式会社
- 代表銘柄:麒麟山(きりんざん)
- 住所:新潟県東蒲原郡阿賀町津川46
- 創業:西暦1843年
- 蔵元からのPR:麒麟山酒造は、新潟清酒の中でも淡麗辛口のお酒を醸す蔵元です。こよなくお酒を愛し、寝るまで盃を傾けていた五代目当主の齋藤徳男は、飲み飽きしないすっきりとした飲み口を何よりも好み、「酒とは辛いもの」という信念のもと酒造りを行っていました。麒麟山酒造は今日でも、その信念を貫き続け、地元新潟の人々が日常生活の一部として楽しめる淡麗辛口を、丹精こめて造り続けています。麒麟山酒造は奥阿賀産100%のお米づくりや、山を守る植林活動など、辛口な味わいと地域に根ざした酒造りにこだわっています。
日頃「麒麟山」を飲んでくださる人々のお陰で酒造りの理想を追い続けることができて、感謝の念に堪えません。
今後も奥阿賀の豊かな自然と伝統辛口の味わいを守っていく所存です。
蔵元おすすめ商品
麒麟山 歌枕
清酒「麒麟山」の銘柄は、三代目の蔵元が詠んだ歌に由来します。
地元の名峰であり、新潟・阿賀町の心象風景でもある麒麟山にちなみ、蔵限定のお酒「歌枕」を詰めました。
中身はそのときそのとき、小型タンクで醸した試験醸造酒を中心に詰めているため、希少性の高い限定酒です。
麒麟山 ユキノシタ
奥阿賀の長い冬と、雪の下に潜む春の芽。大地の静かな力が込められた、ほどよい旨味と上品な香りのお酒です。
45℃の燗でどうぞ。
麒麟山 やわらか 秋香
弊蔵の貯蔵棟「鳳凰蔵」にて、丁寧に熟成させました。旨みとまろやかさがさらに増し、やわらかく澄んだ味わいが秋刀魚やサバの塩焼き、おでんなどと相性抜群です。秋の味覚とともに、ぜひご賞味ください。新潟・奥阿賀産米100%使用。
ぽたりぽたりきりんざん 越淡麗の飲み方まとめ
『ぽたりぽたり麒麟山 越淡麗』は、辛口のお酒です。
冷やしてお召し上がりください。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
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