真野鶴 純米無濾過原酒 旅烏

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真野鶴 純米無濾過原酒 旅烏
・分類:純米酒 無濾過 原酒
・画像
(参照:尾畑酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:尾畑酒造株式会社)
【新潟日報連載「佐渡絢爛」コラボレーションのお酒】
新潟日報に連載中の小説「佐渡絢爛」。佐渡金山を舞台にした歴史小説で、ここに登場する日本酒「旅烏」をイメージしたお酒がこの「真野鶴純米無濾過原酒~旅烏」である。「旅烏」は作中で、登場人物が「この澄み酒は何にでも合う。絶品だぜ」と褒める場面があるなど美酒として出てくる。
「旅烏」の構想は、作家の赤神諒さんが尾畑酒造に来蔵した際に弊社社長の平島健と小説を盛り上げようとスタートしたものである。
「物語の江戸時代には酒造好適米もなかったと考え、食用の佐渡産「こしいぶき」を使用し、精米機がない時代を想定して低精白としました。当時をしのぶスペックながら、扁平精米という新しい手法を取り入れ、きれいな中に旨味がのった味わいに仕上げました」
(平島健)【味わい】
尾畑酒造株式会社
扁平精米によって実現した低精白ながら綺麗な味わいを実現。ライチやユリを彷彿とさせる穏やかな香りが心地よい逸品。
スペック表
地区 | 佐渡 |
販売時期 | 通年販売 |
精米歩合 | 70% |
原料米 | こしいぶき |
アルコール度 | 17.5度 |
日本酒度 | |
酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:尾畑酒造株式会社
- 代表銘柄:真野鶴(まのつる)
- 住所:新潟県佐渡市真野新町449
- 創業:西暦1892年
- 蔵元からのPR:酒造りの三大要素といわれる「米」「水」「人」に、それらを育む「佐渡」を加えた「四宝和醸」(しほうわじょう)を掲げ、佐渡の自然と文化を活かした酒造りに専心し、130年以上に渡り醸し続けています。
日本酒は土地が育むものです。それは単に「米」や「水」のことだけでなく、その地の気候風土や食、さらには伝統文化などにも大きく影響され成熟されていくのです。「真野鶴」は佐渡で生まれ、佐渡に育てられてきました。
平成23年(2011年)6月11日に佐渡は「生き物を育む農法」への取り組みにより、日本で初めて世界農業遺産(GIAHS)に認定されました。当社でも既に佐渡市の≪朱鷺と暮らす郷認証米≫制度に則って環境に優しく、減農薬・減化学肥料による酒米の契約栽培は行ってきております。今後ますます佐渡の自然環境、そして醸造地としての環境を考慮してこうした活動に力を注いでいきます。
佐渡は令和6年(2024年)7月27日、世界文化遺産に認定されました。島民の方々はもちろんですが、日本の、さらには世界の方々に「真野鶴」をご愛飲いただくことにより、佐渡の素晴らしさを少しでも伝えていきたいと願っています。そして、佐渡の宝を和して醸した酒が、皆様の和みを醸すことができれば幸いです。
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超辛口の純米酒です。
真野鶴 純米無濾過原酒 旅烏の飲み方まとめ
呼び方 | 温度 | おすすめ |
---|---|---|
雪冷え | 5℃ | ◎ |
花冷え | 10℃ | ◎ |
涼冷え | 15℃ | ◎ |
冷や | 20℃ | ◎ |
日向燗 | 30℃ | ◎ |
人肌燗 | 35℃ | ◎ |
ぬる燗 | 40℃ | |
上燗 | 45℃ | |
熱燗 | 50℃ | |
飛び切り燗 | 55℃ |
『真野鶴 純米無濾過原酒 旅烏』は、やや辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。