根知男山 純米大吟醸

口コミ・レビュー
香りの立ち方が凄い。芳醇旨口ながらシャープな切れ味でうまいです
根知男山 純米大吟醸
・分類:純米大吟醸酒
・画像
(参照:越後屋ええもん本舗)
商品説明・特徴など
(参照:越後屋ええもん本舗)
使用原料米は「全量根知谷産」、「全量自社栽培」です。根知谷産越淡麗を使い丁寧に仕込んでいます。
越淡麗は、五百万石を父に、山田錦を母にして生まれた酒造好適米
その品種特性は、五百万石よりもボディのある味わいで、余韻を引きながらも、切れ味はシャープです
醸造特性も、明らかな独自性があって、これからの新潟県産酒の柱となるでしょう。出来上がったお酒の中汲みの部分を、生のまま瓶に詰めて火入れをし(瓶燗火入れ)、冷蔵庫で1年以上ゆっくりと低温貯蔵し、味が十分に練れてから出荷されます。
越後屋ええもん本舗
無濾過の原酒です。開栓後は必ず冷蔵庫で保管ください。
スペック表
地区 | 上越 |
販売時期 | 通年販売 |
精米歩合 | 40% |
原料米 | 越淡麗 |
アルコール度 | 17度 |
日本酒度 | 非公開 |
酸度 | 非公開 |
蔵元情報

- 蔵元名:合名会社渡辺酒造店
- 代表銘柄:根知男山(ねちおとこやま)
- 住所:新潟県糸魚川市根小屋1197-1
- 創業:西暦1868年
- 蔵元からのPR:酒造りから始まった米作り。それは土地作り、人作りにつながっていく。
根知谷のような中山間地の稲作農家は、平地に比べると営農効率がどうしても低くなるため採算が合わず、それに伴う後継者不足、高齢化は深刻な状況にあります。離農により一度耕作放棄されると田んぼの地力は瞬く間に劣化します。先人たちが開いてきた田んぼは、根知谷の共有財産。棚田が足元に広がる美しい景観を次世代に残していくのは、この土地で酒を造るものとして当然の責務と考えています。
酒造りを起点として、米作りにも関わる。米作りのために、棚田の維持管理に努め、そのために必要な労力も確保する。そしてさらに、耕作・収穫に続く醸造にも一貫して関われる人材を育成していく。私たちのNechiがブランドとして認知されることは、それを育んだ根知谷のテロワールが広く認められるということです。私たちの試みが地域振興の成功例となることを目指して、人作りにも積極的に取り組んでまいります。
蔵元おすすめ商品
DOMAINE WATANABE BLENDED
苗作りから収穫まですべて社員と家族で行い、ほぼ “全量自社栽培” の酒米で酒造りをする日本で唯一の酒蔵です。
雪深い自然豊かな根知谷の気候風土を映し出すような酒造りに取り組んでいます。
DOMAINE WATANABE BLENDED は新潟県オリジナル品種である「五百万石」の原酒を主体に「越淡麗」の原酒など3種類程度をブレンドして仕上げた飲みやすいカジュアルなタイプのお酒です。
根知男山 伝承酒
本醸造から純米酒規格に変更。
きめこまやかな味わい。なにげなく飲める、ホッとするお酒です。
冷でもぬる燗でもどうぞ。
根知男山 純米酒
僅かながらほんのりと少し甘い香りが感じられ、しっかりした米の旨みとほのかな甘み、そして後半には程よい酸味が味を締めています。
根地男山らしいややぽったりとした味わいながらも、柔らかく軽やかで、滑っていくようにすんなりと喉を通っていく安定感のある落ち着いた美味しさです。
根知男山 純米大吟醸の飲み方まとめ
呼び方 | 温度 | おすすめ |
---|---|---|
雪冷え | 5℃ | ◎ |
花冷え | 10℃ | ◎ |
涼冷え | 15℃ | ◎ |
冷や | 20℃ | ◎ |
日向燗 | 30℃ | |
人肌燗 | 35℃ | |
ぬる燗 | 40℃ | |
上燗 | 45℃ | |
熱燗 | 50℃ | |
飛び切り燗 | 55℃ |
『根知男山 純米大吟醸』は、やや辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
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