スキー正宗 四季の酒 無濾過原酒

口コミ・レビュー
スキー正宗 四季の酒 無濾過原酒
・分類 吟醸酒 無濾過 原酒
・画像
(参照:株式会社武蔵野酒造)
商品説明・特徴など
(参照:株式会社武蔵野酒造)
●無濾過原酒
通常のお酒は醪を搾った後火入れ殺菌を行い大きなタンクで熟成、
そして数ヶ月から1年程度のの熟成期間を経て濾過をしてお酒を飲みやすくするための加水調整と言う原酒に水を加えてアルコール分を飲みやすい度数まで下げます。
そして再度火入れ殺菌を行いながら瓶に詰めてできあがりです。
このスキー正宗 四季の酒 無濾過原酒は令和元年12月に搾ったばかりの吟醸酒の原酒を生酒のまま濾過せずに瓶詰め。
そしてビン燗と言って機械を使わず丁寧にお湯の中に漬けて火入れをしております。
この状態のお酒をビン燗の無濾過原酒と呼びます。
生酒のままビンに詰めていますので搾りたての華やかな香りが残り、また火入れを行っておりますので生酒と比較するとお買い上げ頂いた時のフレッシュ感が長続きします。●お酒の説明
このお酒は五百万石と言う酒造好適米を使った吟醸酒です。
使った五百万石はもちろん上越産。そして仕込水は当社標準の妙高山麓を流れる伏流水を汲み上げて使用しています。
地元で採れた酒米に地元の水で仕込んだ正真正銘の地酒です。
五百万石を使うことで新潟清酒の特徴であるクリアな飲み口となり、吟醸酒に最適の酵母を選択することで吟醸酒ならではの豊かな香りを生み出しています。●スキー正宗の命名の由来
株式会社武蔵野酒造
当社は大正時代まで『越山正宗』を代表銘柄としていましたが、昭和に入り『スキー正宗』と改名。
明治44年にオーストリア将校のレルヒ少佐が地元陸軍への越冬軍事訓練の一環としてスキーを日本で最初に当地で指導されました。
日本のスキー発祥の地となります。その後スキーは徐々に庶民へと伝わり、大正時代にはレジャーとしてのスキーが認知され始めました。
昭和に入り上越市(当時の高田市)は町おこしの一環として食品やお酒を造るメーカーにスキーを冠に付けた商品販売を奨励。
当社もそれに習い商品名をスキー正宗と改名しました。 飴やさんはスキー飴、煎餅屋さんはスキー煎餅なんて商品を作っていたそうです。
第二次世界大戦中にカタカナが使用できなくなったためそれまで様々なスキーを冠とする商品は撤退。
当社はスキー正宗を『寿亀正宗(すきーまさむね)』と表記してその名前を残し終戦を迎えました。
カタカナ使用の統制の終了に合わせてスキー正宗が復活。現在に至ります。
スペック表
| 地区 | 上越 | 
| 販売時期 | 通年販売 | 
| 精米歩合 | 60% | 
| 原料米 | 五百万石 | 
| アルコール度 | 17度 | 
| 日本酒度 | |
| 酸度 | 
蔵元情報

- 蔵元名:株式会社武蔵野酒造
- 代表銘柄:スキー正宗(すきーまさむね)
- 住所:新潟県上越市西城町4-7-46
- 創業:
- 蔵元からのPR:決して辛すぎず、飲み飽きしない酒造り
 越後杜氏による伝統的な酒造りに徹し、雪深い高田の地で地元の米、水を大切に酒造りを続けています。
 多雪地帯で知られる新潟県上越市。山間部にはさらに多くの雪が積もります。
 雪の恵みによる清冽な天然水、上質な米、越後杜氏の技術。
 天の恵み、地の恵み
 そこに伝統ある越後杜氏の人の恵みが加わり上質の酒を皆様にお届けしています。
蔵元おすすめ商品
スキー正宗 樽熟 ワイン樽熟成
赤ワイン樽を使用することで得られた
ワイン香、オーク樽の香り、
そして、特徴的な色! まさにロゼワイン!
スキー正宗 復刻版
旨口の本醸造酒です。
日本酒度は+2なので日本酒度的にはやや辛口となりますが、味わいはお米の甘さを感じて頂くことができるやや辛口から旨口のお酒です。
ふくよかな味わいとスッキリとした後味が特徴です。
スキー正宗 樽熟 ブランデー樽熟成
芳醇なブランデー香、オーク樽の香り、
そして、きれいな琥珀色!
ベースは水酛造りの日本酒を使用。
味わいはちょっぴりドライ。
酸味は少ないのでワイン樽熟成のタイプとは違います。
スキー正宗 四季の酒 無濾過原酒の飲み方まとめ
| 呼び方 | 温度 | おすすめ | 
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ | 
| 花冷え | 10℃ | ◎ | 
| 涼冷え | 15℃ | ◎ | 
| 冷や | 20℃ | ◎ | 
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ | 
『スキー正宗 四季の酒 無濾過原酒』は、やや辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
楽天検索 »»» スキー正宗 四季の酒 無濾過原酒












