雅楽代 六華

口コミ・レビュー
雅楽代 六華
・分類 純米大吟醸酒
・画像
(参照:有限会社 佐瀬酒店)
商品説明・特徴など
(参照:有限会社 佐瀬酒店)
六華とは雪の結晶を意味する大和言葉で、天領盃酒造のロゴマークは「六華マーク」です。
自社のロゴを背負ったこのお酒は雅楽代シリーズのフラッグシップモデルです。何故かこのお酒をテイスティングしたら昔を思い出しました。凄く凄く嬉しく感動しました!
まだ現在ほど美味しくなかった昔の『雅楽代』を飲んで応援して頂いた飲み手の方には是非飲んで頂きたいです。
進化、成長を感じられるどころか出来栄えに驚かれると思います。
高額なのでギフト、又は特別な日に飲んで頂けると幸いです。2019年に立ち上げた雅楽代が世に出て早くも5年が過ぎました。
加登仙一社長に『30歳までには何かしら結果を出そうね。』と夢を語っていたのを思い出します。
本当にあっという間の時間でしたが加登社長と話をしていると、とにかく楽しい!
チャレンジするから失敗が多いのですが、とにかく前向きです。私自身も超絶前向きな男ですが加登社長には完敗です(笑)そして雅楽代ブランドが確立したからこそ商品化出来るアッパーバージョンで現在の天領盃酒造の技術を全て注ぎこんだ作品です。
中身は昨年に続いて全国新酒鑑評会で金賞を受賞した作品となっています。
9号酵母で2年連続は1位タイらしく次回金賞を取ると単独1位になるとの事です。マスカットやラムネの様な上品な香りが口の中に広がり、優しく穏やかな甘みが広がります。
甘みを楽しんでいるとじわじわと綺麗な酸が顔を出しキレを演出します。冷酒〜常温でお楽しみ下さい。
有限会社 佐瀬酒店
スペック表
地区 | 佐渡 |
販売時期 | 冬季 |
精米歩合 | |
原料米 | 越淡麗 |
アルコール度 | 14.5度 |
日本酒度 | |
酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:天領盃酒造株式会社
- 代表銘柄:雅楽代(うたしろ)
- 住所:新潟県佐渡市加茂歌代458
- 創業:西暦1983年
- 蔵元からのPR:お酒造りにおいて私たちが最も大切にしているもの。それは「天領盃酒造に関わる全員の笑顔を醸すこと」です。
美味しいお酒は心がきらめく。ならば、仕込みごとに1mmでも、自分たちは美味しいを突き詰め、心がきらめく限界点を超えていきたいと考えています。
少しでも妥協をしようものなら自分達の限界点は超えられません。どれだけの手間ひまがかかろうが、それが美味しいお酒に繋がるのならば、全て行う徹底的に品質を追い求めた酒造り。
大変な時も多々ある。もっと楽できるのにな。と思う時も正直たくさんありますが、誰かの笑顔を見ることができた時、それまでの辛さは全て吹き飛んでいきます。
そしてまた、限界点が上がっていく…。常々思うことがあります。それは最高傑作は常に次の作品だということです。自分達のお酒に完成形などなく、挑戦する心を忘れずにひたむきに造り続けるということ。
お酒を飲んだ皆様の笑顔、弊社のお酒を販売してくださる特約店の皆様の笑顔、そして弊社で働いてくれるスタッフたちの笑顔を創っていくことができれば幸せです。
蔵元おすすめ商品
天領盃 YK-35 大吟醸
原料米に「山田錦」を、酵母に9号系吟醸酵母を使用し、35%まで米を磨き上げた特上のお酒です。
香りは息吹いたばかりの花のように爽やかで、淡麗な口あたりでありながら、味もしっかりとしています。
天領盃 大吟醸 冴
「越淡麗」と「五百万石」を使用することで、旨味、香り、キレのバランスが良く上品に感じられる仕様に仕上がりました。
料理を選ばずとのどんな食材との相性も抜群です。男女ともに人気のあるお酒で、日本酒初心者の方にもおすすめです。
雅楽代 玉響 火入れ
玉響は「ほんの少しの間」という意味の大和言葉です。
時間を忘れ、あっという間に終わってしまう楽しいひと時をこのお酒が彩れますように。
そんな願いを込めて醸しました。
雅楽代 六華の飲み方まとめ
呼び方 | 温度 | おすすめ |
---|---|---|
雪冷え | 5℃ | ◎ |
花冷え | 10℃ | ◎ |
涼冷え | 15℃ | ◎ |
冷や | 20℃ | ◎ |
日向燗 | 30℃ | |
人肌燗 | 35℃ | |
ぬる燗 | 40℃ | |
上燗 | 45℃ | |
熱燗 | 50℃ | |
飛び切り燗 | 55℃ |
『雅楽代 六華』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。