菱湖 純米吟醸 秋あがり

口コミ・レビュー
菱湖 純米吟醸 秋あがり
・分類 純米吟醸酒
・画像
(参照:有限会社 佐々木酒店)
商品説明・特徴など
(参照:株式会社サトウ)
新潟で長く「越後三梅」と謳われ、淡麗辛口を追求してきた「峰乃白梅」が、全くイメージを変える新ブランドを創立。
『菱湖(りょうこ)』シリーズのブランドコンセプトは、
酵母の香りを引き出し、米のうまみ、綺麗な甘みを感じる芳醇旨口の酒質。その出来立ての酒をお客様にそのままお届けいたします。
この「菱湖 純米吟醸 秋あがり」については、
飲みやすい秋のお酒を目指して、過度に熟し過ぎないように定期的に味を見ながら、約7~10度の冷蔵庫で温度管理し、熟成具合を見守ってきた純米吟醸酒です。
口に含むと甘さを感じながらも、適度な酸によるキレもあります。
ひと夏越えて、程よい熟成香と上品な吟醸香が綺麗に整いました。
余韻が滑らかで心地よく、杯が進みます。
~命名の由来~
幕末の書道家 巻菱湖は、蔵元のある福井村出身。
郷土の偉人の名から頂戴し銘柄の冠となりました。
商品名の書体は、巻菱湖の直筆から使用したものです。
今、全国の蔵元が新しい清酒のあるべき姿を追い求めて、切磋琢磨しています。伝統的な文化にいかに新しい時代のエッセンスを入れていくか、試行錯誤を続けています。そんな新たな挑戦の一歩を峰乃白梅は踏み出しました。
福島県会津若松市出身の若手杜氏 井島健司氏が製造しています。
地区:下越
販売時期:秋季
精米歩合:60%
原料米:国産米
アルコール度:16度
日本酒度:±0
酸度:1.5
蔵元情報
・蔵元名:峰乃白梅酒造株式会社
・代表銘柄:峰乃白梅(みねのはくばい)
・住所:新潟県新潟市西蒲区福井1833
・創業:西暦不明年
・蔵元からのPR:旧北国街道にあたり街道有数な宿場町岩室温泉・弥彦神社に近いことから栄えた地区です。
角田山山系に麓に位置し、霊峰・弥彦山を一望することが出来、二つの山に挟まれた緑豊で、天然伏流水の豊富な地区です。
夏になると蛍の飛び舞い自然豊かで、冬場には雪の降雪量は、少ないが霊峰・弥彦山から吹く下ろす風は非常に冷たく醸造環境に最適な環境化といえます。
蔵元おすすめ商品
峰乃白梅 菱湖 純米吟醸 一回火入
香りは穏やかで、かすかに蓮華蜂蜜のニュアンスも。
含むと米の味わいがしっかりと乗った芳醇旨口タイプ。
際立った酸によりスッキリとした喉ごしが特徴で鼻に抜ける香りは柿や枇杷など和の果物を連想させます。
余韻にキリリとしたものを残すところは食中酒としての存在感を示します。
新酒ならではのフレッシュさを感じさせながらもその落ち着いた味わいはキレの良さとも相まって飲み飽きしない味吟醸としてお楽しみいただけます。
菱湖 純米大吟醸 山田錦
フルーツを感じるような優しい香りと、酸味と甘みのバランスの取れた味わいが特徴的な純米大吟醸。口に含むと麹由来の甘みを感じつつも、飲み口の後半にはやや辛口へ変化を感じ、スッキリと抜けが良い逸品。
峰乃白梅 KING OF MODERN LIGHT 純米吟醸 五百万石
今の日本酒トレンドをとりいれた、幅広い食事に合う新しいLightな味を目指した販売店限定酒です。
五百万石を100%使用しリッチでジューシーな酸味を楽しめ、五百万石特有のキレが調和した純米吟醸です。
菱湖 純米吟醸 秋あがりの飲み方まとめ
「雪冷え」 5℃ | ◎ |
「花冷え」 10℃ | ◎ |
「涼冷え」 15℃ | ◎ |
「冷や」 20℃ | ◎ |
「日向燗」 30℃ | ◎ |
「人肌燗」 35℃ | |
「ぬる燗」 40℃ | |
「上燗」 45℃ | |
「熱燗」 50℃ | |
「飛び切り燗」 55℃ |
『菱湖 純米吟醸 秋あがり』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。