純米 風和

加藤酒造店,佐渡純米酒

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純米 風和

口コミ・レビュー

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ほんの少しピリッと来る辛味の後に、ふくよかなお米の旨味を感じられます。
冷やして飲むのがおすすめ。

基本は淡麗辛口になります。舌の上で若干の甘味と旨味。
辛味がキレを出し、ほんのり甘味と旨味が米の風味と柔らかさを出しています。
それらのバランスがとても良く、スイスイと呑めてしまう、そんなお酒です。

冷やして飲むとスッキリした辛口でとても美味しかったです。
ただ香りがいいだけでなく、コクがあって酒好きにはたまりません。

純米じゅんまい 風和かぜやわらか

・分類:純米酒

・画像
(参照:有限会社加藤酒造店)

商品説明・特徴など

(参照:酒のかどや)

原料米は契約農家の減肥栽培の五百万石を使用しています。
米の風味がほのかにただようソフトな飲み口で、その品質が佐渡の風土であり、その風土をお伝えしたいと願っています。

〜「風和」の由来について〜
約20年ほど前、佐渡の書家 稲葉大朴(たいぼく)氏が「風和」と書かれた書を手土産に、加藤家での酒席に来られたことがありました。
(稲葉氏は現在はお亡くなりになっています。)
稲葉氏は、万葉集にある歌の序文「初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(きよ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす」(書き下し文)から、「風和」の2文字をとり、書に表現したそうです。
その書に感銘を受けた現社長加藤健は、「この書を酒の銘柄として使わせていただけないか」と稲葉氏に尋ねたところ快諾していただき、平成10年頃より、弊社の純米酒に「風和」という銘柄をつけて発売することになりました。(平成11年、商標登録済み)

新元号「令和」が発表になり、万葉集由来の「風和」が注目されています。
蔵元では、直接万葉集を引用したのではなくあくまで稲葉氏の書を使わせていただいているということでしたが、まだ「風和」を飲んだことがない方に知っていただける機会になれば幸いです。

有限会社加藤酒造店

スペック表

地区佐渡
販売時期通年販売
精米歩合60%
原料米五百万石
アルコール度15.6度
日本酒度+3
酸度

蔵元情報

加藤酒造店
  • 蔵元名:有限会社加藤酒造店
  • 代表銘柄:金鶴(きんつる)
  • 住所:新潟県佐渡市沢根炭屋町50
  • 創業:西暦1915年
  • 蔵元からのPR:”米から手掛ける酒造り”をテーマに、佐渡島内の農家の方々と共に酒米作りに取り組んでいます。
    佐渡の農業と共にこれからも歩み続けようという思いから、加藤酒造店で使用する原料米は全て佐渡産に統一しました。
    朱鷺が暮らす佐渡の、多様で豊かな自然が未来にわたり続いていくことを願い、無農薬栽培や自然栽培での酒米作りにも挑戦しています。
    佐渡の豊かな自然の恵みのもとで醸され、佐渡特有の文化の中、佐渡の人々によって飲まれ続けてきた加藤酒造店の酒。
    当たり前のことのようですが、この当たり前にこそ感謝し、大切にしていきたいと考えています。
    量産や宣伝のための投資は控えめに、ただひたすら"良い酒"のために心血を注ぐ、「質実な佐渡の地酒」が私たちの目指すかたちです。

蔵元おすすめ商品

純米 風和

純米 風和

原料米は契約農家の減肥栽培の五百万石を使用しています。
米の風味がほのかにただようソフトな飲み口で、その品質が佐渡の風土であり、その風土をお伝えしたいと願っています。

純米 拓

純米 拓

醗酵責任者である蔵人が、除草剤を使わない土作りから手掛け大切に育て上げた酒米「高嶺錦」を、大吟醸よりもさらに小さな仕込みタンクで長期低温発酵させて丁寧に醸し上げました。

純米吟醸 生酒 風和

純米吟醸 生酒 風和

佐渡産減肥栽培米五百万石を60%まで磨き上げ、厳冬期に長期低温発酵させました。
お米や果物の香りが上品に感じられ口の中でしっかりとした味わいや美味しさが広がります。ジューシーですが、すっきりとして後味がとても爽やかです。
ほのかな甘味と酸味がバランスよく調和し、飲み飽きしません。

純米 風和の飲み方まとめ

呼び方温度おすすめ
雪冷え5℃
花冷え10℃
涼冷え15℃
冷や20℃
日向燗30℃
人肌燗35℃
ぬる燗40℃
上燗45℃
熱燗50℃
飛び切り燗55℃

『『純米 風和』は、やや辛口のお酒です。
幅広い温度帯でお楽しみいただけます。


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