真稜 山廃純米大吟醸 生酒

口コミ・レビュー
真稜 山廃純米大吟醸 生酒
・分類:純米大吟醸酒 生酒
・画像
(参照:新潟佐渡の酒 伊藤俊二)
商品説明・特徴など
(参照:新潟佐渡の酒 伊藤俊二)
戦後いったん途絶えた山廃造りを佐渡でいち早く復活させ、今ではスッカリこの蔵の看板酒に。
多くのお客様から
「新潟・佐渡の酒とは味わいが別」「コクがある」「お燗で一層美味しくなる大吟醸だ」「熟成するとなおかウマイ大吟醸だ」・・・とお褒めの言葉をいただいております。この酒:香りが華やかな大吟醸とは違います。酒母造りにじっくりと時間をかけ、深みのある味お燗して一層広がるやわらかい香りなど、それは時間をかけただけの事はあります。
ぜひ、冷やとぬる燗くらいでお試しください。お気に召しましたら、贈答品としてご利用ください。
「このコクのある酒はこうして造られる」
佐渡で一番の個性を持つ、俺のお気に入り。昔ながらの酒造り「山廃造り」は手間ひまかけた分、味わい深く幅広い温度帯で楽しめていろんな料理と合わせる事ができます。佐渡で唯一の山廃造りであり、最も新潟っぽくない酒と言えるでしょう。活性炭素もほとんど使っていませんから、日本酒本来の色と山廃特有の味と香りがしっかりと残っています。ナント素晴らしい事なんでしょう。
新潟佐渡の酒 伊藤俊二
デモ、上原組ではこれはア・タ・リ・マ・エのこと。
スペック表
| 地区 | 佐渡 |
| 販売時期 | 冬季 |
| 精米歩合 | 50% |
| 原料米 | 越淡麗 |
| アルコール度 | 17度 |
| 日本酒度 | |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:逸見酒造株式会社
- 代表銘柄:真稜(しんりょう)
- 住所:新潟県佐渡市長石84-甲
- 創業:西暦1872年
- 蔵元からのPR:佐渡で一番小さな蔵元です。仕込み量も一回に人の目が届く量しか仕込みません。ただ、機械化も否定はしませんし、それがいいと思えば取り入れます。それでも、米を蒸しその蒸し米に麹を加えてからは、手作業で五感を研ぎ澄ませて向き合います。時代が変わってもここは変えるわけにはいきません。いい酒に出会ったと思って頂けるよう丁寧に作り続けてきました。その上で新しい試みに挑戦するのがうちのやり方です。
逸見の酒には色があると言われます。たしかに淡麗辛口が好まれる傾向の中では異色かもしれません。もともと、出来上がったばかりの日本酒には、黄みがかった色が付いています。一般的にはその色を整えるために活性炭で濾過する工程が加わります。無色透明に近いほど炭の使用量が多いことになります。ただ、同時に香りや味も抜けてしまいます。
つまり加工すればするほど本来の姿から遠ざかります。うちでは一部の大吟醸や純米吟醸には、炭は使っておりません。また、活性炭を使う場合も少量にとどめ、イメージした味、出来上がりをそのままお出ししています。「素顔」と言うのはそういうことです。
蔵元おすすめ商品
真稜 至 純米酒
新潟銘酒らしい、スッキリとした中に旨味・コクがしっかりと感じられる純米酒です。
栓を開けると食欲をそそる熟した果実香が鼻腔をくすぐり、口当りもふっくらとした旨味が口全体に広がります。
後口はこの旨味が、まるで和三盆のように上品な軽快さで消えて行くそんな飲み飽きのこない1本です。
無糖加 真稜
普通酒でありながら、酒米「五百万石」を5割以上使用しています。昭和58年より糖類添加を廃止。さらっとした軽やかな味わいで、いつもの晩酌に。
真稜 特別本醸造 佐渡の赤鬼
日本酒度+13(または+14の「大辛口」)というシャープな辛口が特徴の本醸造酒です。
キリリとした飲み口とのどごしの良さは、食中酒として様々な料理を引き立てます。特に、しっかりとした味付けの料理や海の幸との相性は抜群です。佐渡の風土が育んだ、飲み飽きしない辛口の逸品をぜひご賞味ください。
真稜 山廃純米大吟醸 生酒の飲み方まとめ
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | ◎ |
| 人肌燗 | 35℃ | ◎ |
| ぬる燗 | 40℃ | ◎ |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
『真稜 山廃純米大吟醸 生酒』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。











