千代の光 kurap3 生酛 蔵付き酵母仕込み

口コミ・レビュー
千代の光 kurap3 生酛 蔵付き酵母仕込み
・分類 純米吟醸酒
・画像
(参照:株式会社かじや)
商品説明・特徴など
(参照:千代の光酒造株式会社)
kurap3(クラップスリー)とは、竹田酒造店、頚城酒造、千代の光酒造の三蔵で結成した蔵元ユニット。「シナプス」を語源に蔵元間で意義あるネットワークをつくり、より良い酒造りや製品づくりのために良い刺激を与えあうことを目的に結成しました。初の試みとは思えないほど高品質な酒が三蔵から生まれました。
kura=蔵、clap(クラップ)=拍手喝采、この三蔵ユニットで、お客様に拍手喝采を頂けるようなチャレンジをしたい、という意味もこのネーミングには込められています。三蔵の共通の思いのひとつに、「いずれは生酛造りに挑戦したい」というものがありました。その際にせっかくトライするのであれば三蔵で取り組み、お互いの経験を共有すれば、一度に3倍の知見が得られると考えました。
千代の光酒造株式会社
昨年には、西日本の生酛造りに精通した蔵元を複数訪問し、勉強会も行いました。そして各々が生酛造り、しかも酵母無添加という最難関の酒造りへ挑みました。
令和4酒造年度の酒造りが終わり、出来上がった酒を持ち寄り、互いに利き酒を行いました。手前味噌になりますが、初の試みとは思えないほど、高品質な酒が三蔵から生まれました。
これらの酒を是非皆様に飲んでいただき、我々の取り組み、日本酒の奥深さ、そして何より楽しさを知って頂きたいと考え、今回のkurap3を結成、そして新製品の発売に至りました。
立ち香はブドウを思わせる、クリアで瑞々しい果実の香り。
頚城酒造 蔵元 八木嵩博 氏より
穏やかながら重層的な甘味(うまみ)を併せ持つ。
酵母無添加の生酛造りという非常に複雑な微生物の変遷を完全に制御し、目的の酒質を体現している。
同じ蔵元として敬意を表する味わい。
スペック表
| 地区 | 上越 |
| 販売時期 | 7月頃 |
| 精米歩合 | |
| 原料米 | 越淡麗 |
| アルコール度 | 16度 |
| 日本酒度 | |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:千代の光酒造株式会社
- 代表銘柄:千代の光(ちよのひかり)
- 住所:新潟県妙高市窪松原656
- 創業:西暦1860年
- 蔵元からのPR:新潟県妙高市で万延元年(1860年)より、お酒を造り続けております。
小さな蔵ですが、全製品吟醸酒に準じたきめ細やかな造りです。
淡麗さの中にやわらかさを併せ持つ独特の酒質が特徴です。
「酒造りは、米づくりから」。
千代の光酒造はすべてにおいて品質本位、そしてお客様本位を追求するため、上越の豊かな自然環境、伝統と革新のなかで培われてきた技術によって酒造りを行っています。
蔵元おすすめ商品
純米吟醸 KENICHIRO 参割麴 白麹ver.
麹を通常より多い1.5倍の量(全体の三割)使用しました。麹菌の一部に白麹菌を採用し、黄麹の優しい甘みと白麹が生む爽快な酸味が特徴のお酒です。
千代の光 天福
平成元年から続く契約栽培農家の山田錦を使用した本醸造酒です。
快い酸としっかりした味わいが楽しめます。冷やすと肉料理との相性も抜群です。
高品質の酒造りの条件「個性豊かな元気な米」
天福(てんぷく)は、永田農法による厳選した条件下で作りあげられた酒米によりできるお酒です。
千代の光 氷温貯蔵 地上の星
精米歩合48%の原料米を使用し吟醸酒と同等の仕込みをした最高ランクの辛口の本醸造酒です。
千代の光 kurap3 生酛 蔵付き酵母仕込みの飲み方まとめ
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | ◎ |
| 人肌燗 | 35℃ | ◎ |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
『千代の光 kurap3 生酛 蔵付き酵母仕込み』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。











