ヒメノイ ricula リクラ

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ヒメノイ ricula リクラ
・分類 純米酒 原酒
・画像
(参照:株式会社 酒のかどや)
商品説明・特徴など
(参照:石塚酒造株式会社)
リクラは「リンゴ酸」「クエン酸」「ラクティックアシッド(乳酸)」を当社で出せる限り、出したお酒です。各酸味の頭文字を取ってリクラです。
石塚酒造株式会社
いっぱい出た酸『達』を酸と相性の良いもち米四段仕込みの甘みが上手くまとめられるか?に挑戦しました。芳醇な酸味をもち米四段仕込の甘みとコクが包み込み最後にほのかな苦みが締めてくれます。アンズのような印象です。アルコール度数は13度台と比較的低めですが、次回の造りではもう少し低くしても面白いかなと思っています。
スペック表
| 地区 | 中越 |
| 販売時期 | 夏季 |
| 精米歩合 | 65% |
| 原料米 | 五百万石 モチ米 |
| アルコール度 | 13.5度 |
| 日本酒度 | -27 |
| 酸度 | 4.8 |
蔵元情報

- 蔵元名:石塚酒造株式会社
- 代表銘柄:姫の井(ひめのい)
- 住所:新潟県柏崎市高柳町岡野町1820-2
- 創業:西暦1912年
- 蔵元からのPR:石塚酒造は昔からモチ米四段仕込みによる製法で酒造りを行ってきました。四段仕込みで酒造りを行う酒蔵はありますが、四段仕込みの中にモチ米を使用している蔵は、極わずかです。
このモチ米四段仕込みによってできた日本酒はコクと旨味が強くなります。いうなれば「濃厚辛口」の酒。新潟の日本酒として多くの方がイメージする「淡麗辛口」の酒とは少し異なるかもしれません。ただ私達は創業100年の歴史の中で培われてきたこのお酒に誇りを持っています。
小さい酒蔵なので、大量生産はできません。遠くにお住まいの方達には目に触れる機会も少ないかもしれない。ですが、自分達のできる範囲で、先人の意思を受け継ぎつつ一生懸命、酒造りに励んでいきたいと思っています。
蔵元おすすめ商品
姫の井 雪変化
純米吟譲生原酒。50%まで磨いた酒造好適米使用しており、純米ならではの芳醇な香りと味のバランスが絶妙なお酒です。
姫の井 純米大吟醸生原酒
青りんごや洋ナシのような上品な香りがあり、お米の旨味も飲んでいて心地よいお酒に仕上がりました!
新潟県産越淡麗を45%まで磨き、低温でゆっくり発酵させ、もろみ日数は30日以上になります。粕歩合も高く、贅沢な造りです。
普段日本酒をあまり飲まれない方にも姫の井のお酒を知って頂きたいと思い、香りの比較的強くでる酵母を使用しています。
越後高柳 純米さわがに 目覚め
石塚酒造の最大の特徴であるもち米四段仕込みを行い、柔らかい甘みを持ちながらスッと後口に残らないような食中酒を目指して醸した酒。
製麹(麹造り)工程や醪管理を吟醸酒と同じようにすることで後味に雑味がなく、ほのかに吟醸香(メロン系)を感じることが出来る酒質。
ヒメノイ ricula リクラの飲み方まとめ
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
『ヒメノイ ricula リクラ』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。











