加茂錦 「荷札酒」 純米大吟醸 雄町

口コミ・レビュー
開栓。うっすらと香が漂います。
口当たりは濃厚な旨口甘口で、とろりとしたまったり感があります。
辛さもアルコール感もそこまで強くなく、そのまま抜けていくような味わいでした。
新潟ということで淡麗辛口をイメージしていましたが、いい意味で裏切られました。新潟観が変わります。美味しいお酒でした。
鼻に抜ける爽快な香り。ミントやバニラ、そしてラ・フランスのような甘さも。素敵な香りです。
口に含むと凄くなめらか。芳醇なブドウのような味わいです。苦味は無く、かすかに酸を感じます。
飲み下せばやや甘さを残しつつ、じんわりと辛さが。バニラのような香りの余韻もあります。
なんとも甘さの抜けが素晴らしい。コスパのいいお酒です。
加茂錦 「荷札酒」 純米大吟醸 雄町
・分類:純米大吟醸酒
・画像
(参照:大和屋酒舗)
商品説明・特徴など
(参照:大和屋酒舗)
加茂錦の若き杜氏、田中悠一氏の醸す加茂錦 荷札酒シリーズ。
香りは穏やか、リンゴやイチゴがあり、口に含むとシャープ。味にふくらみがあり複雑性、雄町らしいボディ・ボリューム感があります。
甘味と酸味のバランスが良く、余韻が長く出汁の聞いた料理が食べたくなります。
ラベルの「Ver」は田中悠一氏がお酒が進化したと感じるとバージョンアップしていきます!
【蔵元コメント】
「麹米に山田錦、掛米に雄町。」この黄金比の美味しさを素直に表現できるよう心がけています。
Ver.3では、品質細部のブラッシュアップ、ナチュラル感にも留意して完成度の向上に努めました。
地区:中越
販売時期:通年販売
精米歩合:50%
原料米:山田錦・雄町
アルコール度:15度
日本酒度:
酸度:
蔵元情報
・蔵元名:加茂錦酒造株式会社
・代表銘柄:加茂錦(かもにしき)
・住所:新潟県加茂市仲町3-3
・創業:西暦1893年
・蔵元からのPR:伝統的な酒造りを守りつつ、いろいろな角度から今の食卓に合う日本酒造りを目指し、日々一生懸命に取り組んでいます。
蔵元おすすめ商品
加茂錦 荷札酒 短稈渡船
稀少米「短稈渡船」は山内孝明氏(銘酒「渡船」醸造元)の尽力で、わずか14グラムの種籾から復活することとなり、今では全国の銘醸蔵が醸すまでとなりました。
魅惑の野性味をしぼりたての鮮度味と共にお楽しみいただければ幸いです。
加茂錦 BRILLIANCE 備前雄町
酒造好適米の代表格「備前雄町」は愛飲家のみならず造り手も魅了し続けています。特有の甘美でグラマラスな魅力・野趣をお楽しみいただければ幸いです。
必ず低温の冷蔵庫に保管し、お早めにお召し上がりください。おすすめ飲酒温度は7~15℃。
加茂錦 荷札酒 純米大吟醸 紅桔梗
みずみずしくすっきりとした淡麗な味わい。微量のガス感とも相まってスイスイ飲めます。
お酒単体でも楽しめますが、お食事とも一緒に楽しめる、食中向きの仕上がりです。5〜10℃が最もおすすめです。冷蔵庫から出してグラスに注いだ直後がちょうど適温となります。
加茂錦 「荷札酒」 純米大吟醸 雄町の飲み方まとめ
「雪冷え」 5℃ | ◎ |
「花冷え」 10℃ | ◎ |
「涼冷え」 15℃ | ◎ |
「冷や」 20℃ | ◎ |
「日向燗」 30℃ | |
「人肌燗」 35℃ | |
「ぬる燗」 40℃ | |
「上燗」 45℃ | |
「熱燗」 50℃ | |
「飛び切り燗」 55℃ |
『加茂錦 「荷札酒」 純米大吟醸 雄町』は、やや辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
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