越の誉 純米大吟醸十年秘蔵酒 蔵の至宝

口コミ・レビュー
越の誉 純米大吟醸十年秘蔵酒 蔵の至宝
・分類:純米大吟醸酒
・画像
(参照:越後銘門酒会)
商品説明・特徴など
(参照:越後銘門酒会)
平成19年7月16日に震度6強を記録した「新潟県中越沖地震」。
その地震により酒蔵五棟が全壊。大きな被害を受けた新潟県柏崎市の原酒造。
大量の日本酒が水の泡になってしまいましたが、崩れ落ちた酒蔵から奇跡的に助け出された純米大吟醸のタンクが一本ありました。
その強運なお酒は蔵元にとって希望の光、宝物でした。そんなお酒が十年の年月を刻み円熟の極みとなりました。
越後銘門酒会
お酒が熟成された時間は蔵人が一丸となって復興に突き進んだ歳月でもあります。
万感の想いを込めて送り出す「蔵の至宝」原酒造の復興十年の歩みと共に熟成したお酒です。
スペック表
| 地区 | 中越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 50% |
| 原料米 | 酒造好適米 |
| アルコール度 | 15度 |
| 日本酒度 | +3 |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:原酒造株式会社
- 代表銘柄:越の誉(こしのほまれ)
- 住所:新潟県柏崎市新橋5-12
- 創業:西暦1814年
- 蔵元からのPR:私たちが蔵を構える新潟県柏崎市は、16の海水浴場と刈羽三山に囲まれた自然豊かな町です。原酒造が創業した文化11年(1814)、当時日本海に面した柏崎は北国街道の宿場町、そして北前船の要所として活気に溢れていました。
江戸時代後期から200年以上の長きに渡り、このふるさとに育まれ酒を醸し続けてきたのが原酒造です。
日中国交正常化の折には記念晩餐会の乾杯酒に選ばれる栄誉を賜り、その後も代表銘柄「越の誉」は数々の受賞に輝いてきました。
柏崎大火や中越沖地震の他にも中越地震など様々な災害や困難に遭い、その度に乗り越えてきた私たち原酒造は、誇りを持って今日も酒造りに向き合っています。
蔵元おすすめ商品
銀の翼 純米吟醸
銀の翼純米吟醸は鑑評会で抜群の成績を誇る立役者となった、醸造元の原酒造(株)が作り上げたオリジナルの酒造好適米「越神楽」を全量使用し、爽やかな香りと上品で洗練された膨らみと柔らかさが絶妙な余韻を醸し出す、銀の翼ならではの特別な造り、味わいが特徴の新商品の純米吟醸酒です。
原料米は清酒鑑評会に出品される特別な大吟醸にも使われている「越神楽」を全量使用している贅沢な造りでワンランク上の純米吟醸です。
越の誉 純米大吟醸 秘蔵古酒 もろはく
越の誉もろはくは、極寒の2月に新潟県産「越神楽」を35%まで磨いて低温発酵で手造りした雫搾りの純米大吟醸を酒蔵の中で8年間熟成させた秘蔵酒です。
暑い夏・厳しい寒さの冬を幾度となく歳を重ね、熟成によるスムーズな口当たりと深く余韻のある味わいが特徴のお酒で、シェリー酒やリキュールに似た風味は、食前酒としても美味しく召し上がる事が出来ますし、中華料理などの油を使った料理との相性にも優れています。
弐式-NISHIKI- TYPE:BASIC 純米吟醸 火入れ
・ベース酵母はK1801 「蜜入りの林檎を思わせる華やかな香り」
・進化系酒母四段酵母:K7 「瑞々しい白桃を思わせる奥ゆかしい香り」
この2種類を使用しております。
今回はやや厚みがあり、林檎系の香りが優勢に。ほどよい酸味と調和し全体を引き締めています。
又、火入れになった事で飲み口はやや穏やかに、生酒での瓶詰めから二次発酵期間を設ける事でグルコースとガスを増幅させパストライザーを使用し極力ダメージのない瓶一回火入れを行っています。
越の誉 純米大吟醸十年秘蔵酒 蔵の至宝の飲み方まとめ
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | ◎ |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
『越の誉 純米大吟醸十年秘蔵酒 蔵の至宝』は、やや辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
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