Maison Aoi Untitled 03

口コミ・レビュー
Maison Aoi Untitled 03
・分類:普通酒
・画像
(参照:有限会社 五十嵐酒店)
商品説明・特徴など
(参照:葵酒造株式会社)
<風味・味わい>
醸造責任者・阿部龍弥の故郷・山形から取り寄せた酒米、出羽燦々。
彼が今までで最も多く醸したお米でもありますが、新天地である新潟・長岡の風土と水に出会い、どのような味わいに育っていくのか。蔵としても大変興味深い一本となりました。美山錦を用いた「Untitled 01」「Untitled 02」と比べ、より柔らかなお米の風味と優しい酸が
感じられる仕上がりとなっています。山形での酒造りの中で、これまで何度も出羽燦々を醸してきました。 その経験から、香りにはお米の風味と酸のニュアンスがあり、味わいのボリュームは控えめになる というイメージを持っています。
葵酒造株式会社
今回、新潟・長岡で初めて仕込んだ出羽燦々の酒「Untitled 03」も、どこか懐かしい香りを感じさせる仕上がり になってきています。とはいえ、水が違えば麹や醪の育ち方も変わるため、細やかに手をかけ、慎重に醸しました。
スペック表
地区 | 中越 |
販売時期 | 限定 |
精米歩合 | |
原料米 | 出羽燦々 |
アルコール度 | 13度 |
日本酒度 | |
酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:葵酒造株式会社
- 代表銘柄:Maison Aoi
- 住所:新潟県長岡市地蔵1-8-2
- 創業:安政年間
- 蔵元からのPR:蔵の始まりは江戸時代、安政年間(1854~1860年)と伝えられ、160年以上前に遡ります。長岡の地で長く酒造りを行ってきた煉瓦造りの酒蔵は大正時代につくられたもので、国の登録有形文化財に指定されています。長岡を意味する「長陵」を主要銘柄に持ち、地域に寄り添った酒を醸してきたこれまでの蔵の歴史を、2024年から新しいチームが受け継ぎます。長岡から日本全国、更に海外へ目を向け、人々の心に響く日本酒を醸す。脈々と続いてきた日本酒の文化に、今の時代にあった観点を加えていく。私たちは、酒造りという営みを通して、地域の皆様と共に、この地をいっそう面白く、古きを知る新しい酒蔵を目指していきます。
蔵元おすすめ商品
Maison Aoi Untitled 05
ワイングラスに注ぎ、ゆっくりと香りをためると、南国の果実を思わせる華やかで濃密な甘い香りが静かに立ち上ります。口に含むと、優しい甘みがふんわりと広がり、後味には滋味深いうまみが静かに続きます。
全体として、明るく温かみのある印象をもたらす、心を和ませる味わいです。
Maison Aoi Untitled 03
醸造責任者・阿部龍弥の故郷・山形から取り寄せた酒米、出羽燦々。
美山錦を用いた「Untitled 01」「Untitled 02」と比べ、より柔らかなお米の風味と優しい酸が感じられる仕上がりとなっています。
Maison Aoi Untitled 07
ワイングラスに注ぐと、メロン、はちみつ、コクを感じる甘い香り。ロに含んだ時に綺麗な甘味、ふくよかな旨みが広がり、後から心地よい酸とミネラルで穏やかに収束していく。ほのかに残る爽やかな余韻。食事と合わせる際は、脂の乗った青魚の焼き、松茸の土瓶蒸しや舞茸の天ぷらなど秋の味覚、洋梨のコンポートなどのデザートなどと、ぜひ。
Maison Aoi Untitled 03の飲み方まとめ
「雪冷え」 5℃ | ◎ |
「花冷え」 10℃ | ◎ |
「涼冷え」 15℃ | ◎ |
「冷や」 20℃ | ◎ |
「日向燗」 30℃ | |
「人肌燗」 35℃ | |
「ぬる燗」 40℃ | |
「上燗」 45℃ | |
「熱燗」 50℃ | |
「飛び切り燗」 55℃ |
『Maison Aoi Untitled 03』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。