Maison Aoi Untitled 06

口コミ・レビュー
Maison Aoi Untitled 06
・分類:普通酒
・画像
(参照:有限会社 五十嵐酒店)
商品説明・特徴など
(参照:葵酒造株式会社)
来期から始まる⾃社⽶を⽤いたフラグシップライン「Domaine Aoi」に先⽴つ「Maison AoiUntitled 06」。蔵⼈の⼿で丁寧に育てたお⽶を、蔵⼈の⼿で⼤切に醸す。まさに、葵酒造にしか⽣み出すことのできない⼀本です。
蔵⼈魁⼈の故郷、三重県松阪の⼩さな村「柚原」。澄んだ⽔と空気に恵まれた地で、親しい⼈達のために丁寧に育てたコシヒカリを⽤いた、特別な⽇本酒。和柑橘や⻘りんごのような爽やかでみずみずしい⾹りに、潮⾵を思わせるミネラル感が重なり、奥⾏きのある印象。エルダーフラワーやフレッシュアーモンドの繊細な⾹りも、時間とともに静かに開いていく。味わいは凛とした芯があり、緻密な酸と程よい厚みが美しく調和。後半にかけてはほのかな塩味をともなうミネラル感が広がり、旨味の余韻とともに、静かに次の⼀⼝へと導かれる。
美山錦・出羽燦々・愛山・山田錦・金紋錦と、様々なお米に挑戦してきたUntitledシリーズ。その中でも最も予想がつかず、最も興味深かったのが、蔵人青木魁人が育てたコシヒカリ。
葵酒造株式会社
蒸し上がりの米の艶、出来上がった麹の甘味と旨味、活き活きと発酵する醪。お米に対する想いや愛着が深ければ深いほど、生まれてくるお酒に対して抱く感慨もまた、ひとしおのものになる。頭で分かっていたことを実感した一本であり、今期最も思い入れがあるお酒に仕上がりました。
スペック表
地区 | 中越 |
販売時期 | 限定 |
精米歩合 | |
原料米 | コシヒカリ |
アルコール度 | 13度 |
日本酒度 | |
酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:葵酒造株式会社
- 代表銘柄:Maison Aoi
- 住所:新潟県長岡市地蔵1-8-2
- 創業:安政年間
- 蔵元からのPR:蔵の始まりは江戸時代、安政年間(1854~1860年)と伝えられ、160年以上前に遡ります。長岡の地で長く酒造りを行ってきた煉瓦造りの酒蔵は大正時代につくられたもので、国の登録有形文化財に指定されています。長岡を意味する「長陵」を主要銘柄に持ち、地域に寄り添った酒を醸してきたこれまでの蔵の歴史を、2024年から新しいチームが受け継ぎます。長岡から日本全国、更に海外へ目を向け、人々の心に響く日本酒を醸す。脈々と続いてきた日本酒の文化に、今の時代にあった観点を加えていく。私たちは、酒造りという営みを通して、地域の皆様と共に、この地をいっそう面白く、古きを知る新しい酒蔵を目指していきます。
蔵元おすすめ商品
Maison Aoi Untitled 06
和柑橘や⻘りんごのような爽やかでみずみずしい⾹りに、潮⾵を思わせるミネラル感が重なり、奥⾏きのある印象。エルダーフラワーやフレッシュアーモンドの繊細な⾹りも、時間とともに静かに開いていく。味わいは凛とした芯があり、緻密な酸と程よい厚みが美しく調和。後半にかけてはほのかな塩味をともなうミネラル感が広がり、旨味の余韻とともに、静かに次の⼀⼝へと導かれる。
Maison Aoi Untitled 03 UF
醸造責任者・阿部龍弥の故郷・山形から取り寄せた酒米、出羽燦々。
彼が今までで最も多く醸したお米でもありますが、新天地である新潟・長岡の風土と水に出会い、どのような味わいに育っていくのか。蔵としても大変興味深い一本となりました。
UFはUnfiltered=無濾過の略称です。ラインナップの中で唯一の無濾過生酒です。
Maison Aoi Untitled 01
和梨の爽やかな香りの中に段々とバナナのような香りが現れ、口に含むとさらりとした品のある味わいにお米のうまみの余韻が続く。ゆっくりと時間をかけて飲み進めるうちにカルピスバターを思わせる魅惑的な香りが広がる。
Maison Aoi Untitled 06の飲み方まとめ
「雪冷え」 5℃ | ◎ |
「花冷え」 10℃ | ◎ |
「涼冷え」 15℃ | ◎ |
「冷や」 20℃ | ◎ |
「日向燗」 30℃ | |
「人肌燗」 35℃ | |
「ぬる燗」 40℃ | |
「上燗」 45℃ | |
「熱燗」 50℃ | |
「飛び切り燗」 55℃ |
『Maison Aoi Untitled 06』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。