snö ande スネアンデ 日本酒雪水仕込み 純米瓶燗一回火入

口コミ・レビュー
snö ande スネアンデ 日本酒雪水仕込み 純米瓶燗一回火入
・分類 純米酒
・画像
(参照:石塚酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:石塚酒造株式会社)
ある日、蔵見学に来た方に、大雨などによる災害で雨が悪者のようなイメージになっている。雨は本来、天の恵みであり、決して悪者ではない。雨水で日本酒を造ることで近年の雨のイメージをプラスに変えたいと話がきました。良く話を聞いてみると、なんと雨水は硬度がほとんどゼロとのこと。日本酒の造りに軟水を使うとゆっくり発酵が進みきれいな酒質になりやすい。この水を使用してあまり削らないお米でお酒を造ったらどうなるか?なんだかワクワクしてきました。
ただ、雨を造りの時期に貯めるのは難しく、それであれば醸造地である豪雪地「高柳」の雪を溶かして使ってみようという事になりました。雪を溶かす実験や検査などを行い、今期は雪と横井戸の水を半分ずつ混ぜた仕込み水に使用しました。
自然の恵みである雪で仕込んだお酒。今期のお酒は造り部分でもっと改善できる点がありますが、雪の水でゆっくり発酵が進みその良さを実感しました。自然の雪を使用したしっかり味わいのあるお酒をぜひお楽しみください。2025年に造るお酒では、造りの改善に加え、雪だけを使用した仕込み水でできるようにチャレンジしたいと思います。
地区:中越
販売時期:通年販売
精米歩合:五百万石
原料米:93%
アルコール度:15度
日本酒度:-15
酸度:1.9
蔵元情報
・蔵元名:石塚酒造株式会社
・代表銘柄:姫の井(ひめのい)
・住所:新潟県柏崎市高柳町岡野町1820-2
・創業:西暦1912年
・蔵元からのPR:四段目にモチ米を使った、数少ない製法を続けています。だから、端麗辛口だけではなく、コクと旨味がある酒に仕上がっています。
蔵元おすすめ商品
ヒメノイ mochimo50 モチモ 火入
わたあめのような味わいのお酒です。
創立111周年をきっかけに製造したお酒。
もち米(全体の10%)を含めてすべて精米歩合50%の純米大吟醸。
お米を削る事でクリアな味わいになると共に、よりダイレクトにもち米の甘みが感じられます。
ヒメノイ ricura リクラ
リクラは「リンゴ酸」「クエン酸」「ラクティックアシッド(乳酸)」を当社で出せる限り、出したお酒です。各酸味の頭文字を取ってリクラです。
いっぱい出た酸『達』を酸と相性の良いもち米四段仕込みの甘みが上手くまとめられるか?に挑戦しました。芳醇な酸味をもち米四段仕込の甘みとコクが包み込み最後にほのかな苦みが締めてくれます。アンズのような印象です。アルコール度数は13度台と比較的低めですが、次回の造りではもう少し低くしても面白いかなと思っています。
ヒメノイ soa -酸味- ソア おりがらみ生
総米に対し白麴を15%使用することでレモンなどの酸味成分であるクエン酸が多く含まれるお酒を造りました。
蔵伝統のもち米四段仕込の芳醇さも加わり、爽やかな酸味と芳醇な甘みをお楽しみ頂けます。
プチプチとしたガス感と白麹のさわやかな酸味が暑い日や梅雨の時期にピッタリです!
おりがらみにすることで米の味わいもしっかりありますので、ガンガンと冷やしてキンキンにしてからお楽しみください。
snö ande スネアンデ 日本酒雪水仕込み 純米瓶燗一回火入の飲み方まとめ
「雪冷え」 5℃ | ◎ |
「花冷え」 10℃ | ◎ |
「涼冷え」 15℃ | ◎ |
「冷や」 20℃ | ◎ |
「日向燗」 30℃ | |
「人肌燗」 35℃ | |
「ぬる燗」 40℃ | |
「上燗」 45℃ | |
「熱燗」 50℃ | |
「飛び切り燗」 55℃ |
『snö ande スネアンデ 日本酒雪水仕込み 純米瓶燗一回火入』は、やや甘口のお酒です。
幅広い温度帯でお楽しみいただけます。