白瀧 くらんしょ ワイン酵母仕込み

口コミ・レビュー
白瀧 くらんしょ ワイン酵母仕込み
・分類 普通酒
・画像
(参照:白瀧酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:白瀧酒造株式会社)
清酒用酵母ではなく、ワインを造る時に使う酵母を使用して日本酒を造ってみました。
日本酒造りでは、醪中でお米を糖に分解するための「液化糖化」と、その糖を酵母が利用してアルコールを生成する「アルコール発酵」が同時進行する「並行複発酵」が行われています。
今回使用したワイン用の酵母は、通常使う清酒用酵母に比べて酵母の働きが穏やかな性質があります。
バランスのよいお酒に仕上げるために試行錯誤を繰り返し、甘みと酸味が調和した醪に仕上げることができました。
搾ったお酒は、ワイン酵母を使用したお酒ならではの完熟果実を思わせるフルーティーな味わいです。
しっかりと冷やしてさらりと楽しんで頂くのがオススメです。
酒器はぜひ、シャンパングラスのような細身のグラスで!
口径の小さなグラスに注いで、フルーティーさの中に少しだけスモーキーさもある複雑な香りをお楽しみください。
■オススメのおつまみ
生ハムやチーズなどを使った料理や冷製パスタなど、甘口の白ワインに合わせるようなお料理と相性◎
オードブルなどの軽食はもちろん、デザートチーズなどのスイーツとも組み合わせもGood!
この季節ならではの、旨味たっぷりのキノコとベーコンのキッシュ、ホクホクのさつまいもとクリームチーズのデザートサラダや旬のフルーツ大福もオススメです。
■くらんしょとは?
白瀧酒造直営オンラインショップならびに地元酒販店限定販売で始めたチャレンジ企画。
「くらんしょ」とは、白瀧酒造のある越後湯沢周辺の方言で「蔵人(くらびと)」を表します。
白瀧酒造の個性あふれるお酒の中でも蔵人だからこそ知っている、数量限定のちょっとコアなお酒シリーズ。 「くらんしょ(蔵人)」気分で楽しんでほしいという願いと親しみを込めて名付けました。
地区:中越
販売時期:10月頃
精米歩合:60%
原料米:国産米
アルコール度:9度
日本酒度:-60
酸度:
蔵元情報
・蔵元名:白瀧酒造株式会社
・代表銘柄:上善如水(じょうぜんみずのごとし)
・住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢2640
・創業:西暦1855年
・蔵元からのPR:自由で創造的な精神を大切にし、常に新しい時代に合った酒造りに挑戦していく。
蔵元おすすめ商品
活性にごりの上善如水 純米吟醸
濃厚な旨味とスッキリした味わいを両立、生酒ならではのフレッシュな風味と澱(おり)によるクリーミーな舌触り、発酵によって生まれたきめ細かな炭酸ガスによって、口に含んだ時のシュワシュワ感のある辛口のにごり酒です。
上善如水 SPARKLING SAKE SUMMER LIMITED
ワイン用の酵母で醸したアルコール分8度台の純米酒をベースにして、炭酸を充填したスパークリング清酒です。
ボトルにデザインされている花火のように、口の中で美味しさがはじけます。
米・米麹だけで造られた日本酒でありながら、果実を思わせるふくよかな甘みと酸味。
炭酸ガスによるすっきりした味わいは食前酒・食中酒としておすすめです。
炭酸入りの飲み物ですので、良く冷やしてお飲みください。
上善如水 純米吟醸 山廃仕込
上善如水はスッキリとした軽快な味わいで知られるお酒ですが、今回は趣向を変えて山廃仕込みで造ってみました。
熟成により琥珀色になったお酒からは、普段味わうことのできない、まったりとした甘みと酸味が調和した、心地よい味わいが感じられます。
山廃酒母なので時間も手間も掛かりますが、その分搾られたお酒は特有の香味があり感動ものです。
白瀧 くらんしょ ワイン酵母仕込みの飲み方まとめ
「雪冷え」 5℃ | ◎ |
「花冷え」 10℃ | ◎ |
「涼冷え」 15℃ | ◎ |
「冷や」 20℃ | ◎ |
「日向燗」 30℃ | |
「人肌燗」 35℃ | |
「ぬる燗」 40℃ | |
「上燗」 45℃ | |
「熱燗」 50℃ | |
「飛び切り燗」 55℃ |
『白瀧 くらんしょ ワイン酵母仕込み』は、甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。