純米大吟醸 八海山 雪のなかの酒

口コミ・レビュー
純米大吟醸 八海山 雪のなかの酒
・分類:純米大吟醸酒
・画像
(参照:八海醸造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:八海醸造株式会社)
八海醸造のある新潟県南部の魚沼地方は霊峰・八海山をはじめとする険しい山々に囲まれた豪雪地帯です。冬には3メートルもの雪が降り積もり、その雪は春になると清らかな雪解け水が伏流水となり、魚沼の大地を潤します。
豊かな水と土が育む美味しいコシヒカリ、季節ごとに移ろう山菜や野菜、きのこなどの恵み、そして雪室による知恵深い保存食文化——南魚沼の暮らしは、すべて雪の恵みによって支えられてきました。
私たちが醸す「八海山」の味わいもまた、この豊かな風土によって育まれています。こうした雪国の背景を込め、「雪のなかの酒」と名付けました。既にご好評をいただいている「純米大吟醸 八海山 雪室貯蔵三年」は八海醸造が運営する複合施設「魚沼の里」にある「八海山雪室」で自然の力を利用し三年間熟成させた製品です。
「八海山雪室」は、1,000 トンの雪を蓄えることで年間を通して室温を約4℃前後の環境を保っている天然の冷蔵庫。
その貯蔵庫でゆっくり熟成されることにより、まろやかさが増し、きれいな吟醸香とともにすっきりとした味わいが生まれています。今回発売する「純米大吟醸 八海山 雪のなかの酒」は、この雪室貯蔵を想定して特別に仕込んだ酒を、あえて“貯蔵前”に製品化したものです。
八海醸造株式会社
淡麗でありながら米の甘味と旨味が調和し、熟成を経る前ならではの透明感を感じていただけます。
将来の熟成によって生まれるであろう風味や深みを想像しながら、いまこの瞬間にしか味わえない一杯をぜひお楽しみください。
スペック表
| 地区 | 中越 | 
| 販売時期 | 秋季 | 
| 精米歩合 | 50% | 
| 原料米 | 山田錦 五百万石 他 | 
| アルコール度 | 17度 | 
| 日本酒度 | -1 | 
| 酸度 | 1.5 | 
蔵元情報

- 蔵元名:八海醸造株式会社
- 代表銘柄:八海山(はっかいさん)
- 住所:新潟県南魚沼市長森1051番地
- 創業:西暦1922年
- 蔵元からのPR:心のこもった料理。食卓を囲む人の笑顔。尽きせぬ話題。
 そんな食事の場にあって、料理の細やかな味わいを打ち消すことなく、弾む会話を邪魔することなく、盃を重ねていくうちに、ふとその美味しさに気づくような酒。
 食に寄り添いながら、食事の邪魔をしない。
 旨みがあるのに、飲み飽きない。
 辛口なのに、尖ったところがない。
 淡麗なのに、深みがある。
 まるで磨き抜かれた玉のようにきれいな酒。
 仕込み水は霊峰・八海山の伏流水「雷電様の清水」。
 選び抜かれた酒米と、人の手で丁寧につくられた麹を用いて、最高の道具と、長年の修練で身につけた技術を駆使し、できうる限りの人為を尽くした酒づくり。
 それが八海醸造の日本酒づくりです。
蔵元おすすめ商品
八海山の原酒で仕込んだ梅酒 にごり
八海山本格米焼酎「よろしく千萬あるべし」の原酒に国産の良質な梅を仕込んだにごり梅酒です。梅のペーストを加えることで、梅の風味が増し、とろりとした口当たりとなりました。果肉たっぷりの梅酒なのでソーダ割がおすすめです。
ニセコ蝦夷富士 純米大吟醸
原材料に使用した酒造好適米「彗星」は、北海道で 2006 年に開発された酒造好適米の品種です。良質な酒米であることを示すタンパク含有量の低さが特徴で、淡麗な味わいに適しています。
八海醸造ではこの酒造好適米「彗星」を原料米に日本酒を設計し、魚沼の酒蔵で製造いたしました。
口当たりソフトで香り華やか、淡麗な中にも米の旨味を感じられるような「純米大吟醸」です。
瓶内二次発酵 あわ 八海山
繊細な泡を楽しむスパークリング日本酒です。
ロの中ではじける泡の秘密は“瓶内二次発酵”。
瓶の中に発酵の過程で生じた炭酸ガスを閉じ込めました。グラスに注いだとき繊細な一筋泡が立つ透明な日本酒です。
フルーティーな香りと上品な甘み、爽やかなスパークリングの口当たりをお楽しみください。
純米大吟醸 八海山 雪のなかの酒の飲み方まとめ
| 呼び方 | 温度 | おすすめ | 
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | |
| 花冷え | 10℃ | ◎ | 
| 涼冷え | 15℃ | ◎ | 
| 冷や | 20℃ | ◎ | 
| 日向燗 | 30℃ | ◎ | 
| 人肌燗 | 35℃ | ◎ | 
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ | 
『純米大吟醸 八海山 雪のなかの酒』は、やや辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。












