Maison Aoi 水縹 Unfiltered

口コミ・レビュー
Maison Aoi 水縹 Unfiltered
・分類:普通酒 無濾過 生酒 原酒
・画像
(参照:葵酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:葵酒造株式会社)
和の色と味わいを重ね合わせる「Color」シリーズ。水そのものの透明感や清潔感を想起させる「水縹(みはなだ)」は、爽やかでミネラリーな酸を大切にした一本です。受注生産だけの薄濁り生。醸造責任者の故郷、山形の出羽燦々を用いフレッシュでチャーミングな味わいに。
白い花を思わせる穏やかな香りに、徐々に香ってくる心地よい柑橘のニュアンス。レモンのような爽やかな酸、どこか懐かしく優しいお米の旨味が調和し、温度が上がっていくほどに芳香がほどよく開く一本。休日の昼にゆっくりと飲みたくなるような、優しい味わいです。
優しい香りと柑橘のニュアンスをもつ水縹には、素材の甘みや旨味が静かに立つ料理がよく合います。柑橘ソースの鶏むね肉のソテーや、蒸し野菜と白味噌のディップ、甘みのある根菜のフリットなど、やや温度のある一皿と合わせても心地よく寄り添う一本です。
葵酒造株式会社
出羽燦々の柔らかさを薄にごりで引き立て、スタートからフィニッシュまで伸びる“中距離型”の余韻を目指しました。今期導入したサーマルタンクで、酵母の自然な動きを助ける温度管理をすることで、酸の輪郭をよりくっきりと。料理との掛け合わせも楽しんだり、少し寝かせてゆったりとグラスで味わったり。落ち着いた気持ちで楽しんでほしい酒です。
醸造責任者 阿部
昨年とても人気をいただいたUntitled 03UFを、今年は定番としてお届けします。やさしい甘みと酸の調和に、葵酒造らしさが一番表れているお酒だと思います。今年唯一の薄濁り生。寒い日に、あたたかい部屋でゆっくりと。こたつで食べる真冬のアイスのように、季節の贅沢としてお楽しみください。
蔵元 青木
スペック表
| 地区 | 中越 |
| 販売時期 | 冬季 |
| 精米歩合 | 非公開 |
| 原料米 | 出羽燦々 |
| アルコール度 | 13度 |
| 日本酒度 | |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:葵酒造株式会社
- 代表銘柄:Maison Aoi
- 住所:新潟県長岡市地蔵1-8-2
- 創業:安政年間
- 蔵元からのPR:蔵の始まりは江戸時代、安政年間(1854~1860年)と伝えられ、160年以上前に遡ります。長岡の地で長く酒造りを行ってきた煉瓦造りの酒蔵は大正時代につくられたもので、国の登録有形文化財に指定されています。長岡を意味する「長陵」を主要銘柄に持ち、地域に寄り添った酒を醸してきたこれまでの蔵の歴史を、2024年から新しいチームが受け継ぎます。長岡から日本全国、更に海外へ目を向け、人々の心に響く日本酒を醸す。脈々と続いてきた日本酒の文化に、今の時代にあった観点を加えていく。私たちは、酒造りという営みを通して、地域の皆様と共に、この地をいっそう面白く、古きを知る新しい酒蔵を目指していきます。
蔵元おすすめ商品
Maison Aoi Untitled 03
醸造責任者・阿部龍弥の故郷・山形から取り寄せた酒米、出羽燦々。
美山錦を用いた「Untitled 01」「Untitled 02」と比べ、より柔らかなお米の風味と優しい酸が感じられる仕上がりとなっています。
Select 長陵 熟成酒 五百万石
二〇一八年に醸造された「五百万石」六七%磨きの純米原酒を、蔵出しの日まで低温熟成。長年の熟成とは裏腹な軽快な口当たりと、煮詰めた林檎や杏子の果実味。穏やかな後味には、熟成の深みと静かな余韻が滲む。常温から熱燗でぜひ。
Select 長陵 熟成酒 美山錦
2020年に醸造された「美山錦」60%磨きの純米原酒を、タンクにて常温熟成。ナッツの香りと口に含んだ時の上品な甘味。カラメルのような奥深いコクに、カカオニブを思わせる渋み。酸が引き締める、余韻のキレ。常温から熱燗でぜひ。
Maison Aoi 水縹 Unfilteredの飲み方まとめ
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
『Maison Aoi 水縹 Unfiltered』は、やや甘口のお酒です。
冷やしてお召し上がりください。











