吟田川 シュール・リー

口コミ・レビュー
吟田川 シュール・リー
・分類 特別本醸造酒
・画像
(参照:合資会社立原商店)
商品説明・特徴など
(参照:合資会社立原商店)
代々菊酒造さんは、普通酒から大吟醸酒まで昔ながらの手間のかかる槽(ふね)による袋搾りをしているとても小さな酒蔵です。
現在ほとんどの酒蔵がヤブタ式圧搾機(お酒をエアーの力で搾る大きな機械)で搾るのに対し、槽による袋搾りは人の手で醪を
小袋に流し込み少しずつ圧力を加えゆっくり時間をかけて搾ることで、醪にストレスを与えず、柔らかな優しいお酒が搾られます。ヤブタ式圧搾機ではすべての醪が綺麗に搾られますが、袋搾りでは澄んだ状態にしぼりきれず、袋の隙間から醪が溶け出し薄濁りの滓が残ります。
上澄みは通常品として製品化しますが、底に沈んだ滓の部分(特別本醸造酒から大吟醸酒まで)はひとつのタンクに集められます。
そして時間をかけてさらに滓を沈めます。この間に生きた酵素が働き、それぞれのお酒が融合され全く新しいお酒が誕生します。
その上澄みを瓶詰したものが「吟田川 Sur Lie」です。華やかな新酒の香りが高く、軽快さの中に躍動した力強い旨味があり、
心地良い余韻が長く感じられる魅力的なお酒です。特別本醸造酒から大吟醸酒の味わいが凝縮された部分を混ぜ合わせたこのお酒は、槽搾りだからこそ採れる神秘なお酒なのです。
合資会社立原商店
当店オリジナルの他では味わえない貴重なお酒を是非ご賞味下さい。
スペック表
地区 | 上越 |
販売時期 | 限定 |
精米歩合 | |
原料米 | |
アルコール度 | 18度 |
日本酒度 | |
酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:代々菊醸造株式会社
- 代表銘柄:吟田川(ちびたがわ)
- 住所:新潟県上越市柿崎区角取597番地
- 創業:西暦1783年
- 蔵元からのPR:酒造りの歴史は江戸中期まで溯り、人とのふれあいのある小さな蔵。自作田で収穫した米を仕込む淡麗旨口の酒。吟田川の吟は吟味に、また、田は米に川は水に通じています。 地域限定販売の特別本醸造「吟田川」は自田で収穫した酒米の五百万石を使い、米山水系の伏流水で越後杜氏の江村亮一が仕込んだ淡麗旨口の日本酒です。冷やまたはぬる燗でいけます。また上越の郷土料理ととてもよく合います。一度味わってみて下さい。
蔵元おすすめ商品
吟田川 純米吟醸
控えめながら上品な香りがあり、綺麗な酸が全体をバランスよく包んでいます。
純米特有の臭みもなくマイルドでスルスルと盃がすすみます。
旬の食材を使った天ぷらに合います。
吟田川 吟醸ひやおろし
吟田川のひやおろしです。
熟成により古酒のような穏やかな香り、口当たりは柔らかくクセはありますが、豊かな味わいの料理との相性が良く、ハマる方はとことん吟田川大好きです!
やや辛口タイプになっています。
吟田川 純米吟醸 無濾過生原酒
ふくらみのある香り豊かで柔らかな口当たり、そして綺麗な酸が骨組みとなり飲み手を魅了します。
お酒だけでも楽しめますが、魚やお肉のソテー、脂の乗ったお刺身、ノドグロの塩焼き、馬刺し、牛刺しと相性が抜群です。
吟田川 シュール・リーの飲み方まとめ
呼び方 | 温度 | おすすめ |
---|---|---|
雪冷え | 5℃ | |
花冷え | 10℃ | |
涼冷え | 15℃ | |
冷や | 20℃ | |
日向燗 | 30℃ | |
人肌燗 | 35℃ | |
ぬる燗 | 40℃ | |
上燗 | 45℃ | |
熱燗 | 50℃ | |
飛び切り燗 | 55℃ |
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