かなでる/KANADEL 純米大吟醸おりからみ pizzicato 火入れ

口コミ・レビュー
かなでる/KANADEL 純米大吟醸おりからみ pizzicato 火入れ
・分類:純米大吟醸酒
・画像
(参照:尾畑酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:尾畑酒造株式会社)
佐渡産の資源と再生可能エネルギーで酒造りをするサスティナブルブリュアリー・学校蔵で仕込んだ佐渡の風土で醸す「かなでる」。
軽やかに弾む微発泡性(pizzicato)。低アルコール原酒製法で醸し、袋取り後におり引きをせずに生酒のまましばらく貯蔵をして軽く瓶内で二次微発が起こるのを待って、軽やかな微発泡性を残し火入れをしました。
よく冷やして、爽やか&軽やかなうすにごりの甘みと酸味を楽しんで下さい。【ブランドストーリー】
「日本で一番夕日がきれいな小学校」と謳われた廃校を
2014年に酒蔵として再生した学校蔵では、佐渡産の米と
再生可能エネルギーで酒造りを行っています。2022年、この学校蔵から生み出されたのが「かなでる / KANADEL」シリーズ。
音色が無限であるのと同様に、日本酒も原材料はもちろん、
仕込みの方法や温度経過などによってその風味は無限に広がります。
学校蔵はもともとが学校であったことからさまざまな製法を学びながら、日本酒を表現していきたい。そんな思いで酒つくりを行ってきました。
あたかも音色を自在にかなでるように、酒造りを探求し、
色とりどりの味わいをかなでたい。
佐渡の風土のハーモニーで「かなでる / KANADEL」。
日本酒の新たな可能性をお届けしてまいります。ラベルデザインは佐渡の素晴らしい自然の恵みである
尾畑酒造株式会社
里山、里海、そして豊穣の実りを五線譜にのせて
豊かなハーモニーを奏でだしている様子を表現しています。
スペック表
地区 | 佐渡 |
販売時期 | 通年販売 |
精米歩合 | 50% |
原料米 | 越淡麗 |
アルコール度 | 14.5度 |
日本酒度 | -9~-11 |
酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:尾畑酒造株式会社
- 代表銘柄:真野鶴(まのつる)
- 住所:新潟県佐渡市真野新町449
- 創業:西暦1892年
- 蔵元からのPR:酒造りの三大要素といわれる「米」「水」「人」に、それらを育む「佐渡」を加えた「四宝和醸」(しほうわじょう)を掲げ、佐渡の自然と文化を活かした酒造りに専心し、130年以上に渡り醸し続けています。
日本酒は土地が育むものです。それは単に「米」や「水」のことだけでなく、その地の気候風土や食、さらには伝統文化などにも大きく影響され成熟されていくのです。「真野鶴」は佐渡で生まれ、佐渡に育てられてきました。
平成23年(2011年)6月11日に佐渡は「生き物を育む農法」への取り組みにより、日本で初めて世界農業遺産(GIAHS)に認定されました。当社でも既に佐渡市の≪朱鷺と暮らす郷認証米≫制度に則って環境に優しく、減農薬・減化学肥料による酒米の契約栽培は行ってきております。今後ますます佐渡の自然環境、そして醸造地としての環境を考慮してこうした活動に力を注いでいきます。
佐渡は令和6年(2024年)7月27日、世界文化遺産に認定されました。島民の方々はもちろんですが、日本の、さらには世界の方々に「真野鶴」をご愛飲いただくことにより、佐渡の素晴らしさを少しでも伝えていきたいと願っています。そして、佐渡の宝を和して醸した酒が、皆様の和みを醸すことができれば幸いです。
蔵元おすすめ商品
超真野鶴 超辛口純米ひやおろし
日本酒度+20以上。
超辛口の純米酒です。
真野鶴たれ口一番純米生
柔らかいコクとまろみ
しぼりたてのフレッシュさ。
純米吟醸のようなふんわりとした果実様の香りを楽しめます。
学校蔵2020山廃純米(にごり生)
山廃の力強さと酸を感じるドライなにごり生。
にごり=甘み、のイメージを払拭するインパクトのあるお酒です。生酒ですので貯蔵は冷蔵で、飲む際には冷~常温で。
かなでる/KANADEL 純米大吟醸おりからみ pizzicatoの飲み方まとめ
呼び方 | 温度 | おすすめ |
---|---|---|
雪冷え | 5℃ | ◎ |
花冷え | 10℃ | ◎ |
涼冷え | 15℃ | ◎ |
冷や | 20℃ | ◎ |
日向燗 | 30℃ | ◎ |
人肌燗 | 35℃ | |
ぬる燗 | 40℃ | |
上燗 | 45℃ | |
熱燗 | 50℃ | |
飛び切り燗 | 55℃ |
『かなでる/KANADEL 純米大吟醸おりからみ pizzicato』は、甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。