Maison Aoi Untitled 05

中越,葵酒造普通酒

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Maison Aoi Untitled 05

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Maison Aoi Untitled 05

・分類:普通酒

・画像
(参照:有限会社 五十嵐酒店)

商品説明・特徴など

(参照:葵酒造株式会社)

長野県のみで栽培される希少米「金紋錦」を用いた、Untitled 05。安曇野で80年以上米屋を営むファームいちまるが育てた金紋錦です。奈良井宿に蔵を構える杉の森酒造が「narai」を醸すために使っている米を、今回特別に分けていただきました。かつては幻の酒米といわれた長野県の酒米が、長岡の水と醸造責任者である阿部龍弥の感性によって、どのような味わいを生み出したかを、体感いただけますと幸いです。

ワイングラスに注ぎ、ゆっくりと香りをためると、南国の果実を思わせる華やかで濃密な甘い香りが静かに立ち上ります。口に含むと、優しい甘みがふんわりと広がり、後味には滋味深いうまみが静かに続きます。
全体として、明るく温かみのある印象をもたらす、心を和ませる味わいです。

初めてトライした金紋錦は、想像していたよりもずっと柔らかく、味わいの出やすい米でした。醪を冷やす設備がない中での挑戦でしたが、汲み水歩合をぎりぎりまで詰めて調整するなど、こまめに手を加えながら発酵を進めていきました。酒母の段階からすでに華やかな香りが立ち上がり、金紋錦と使用した酵母との相性の良さを直感しました。仕上がったお酒は、優しい甘みのあとに、喉を過ぎてからじんわりと米の旨味が追いかけてくるような、心くすぐる味わいになったと思います。

葵酒造株式会社

スペック表

地区中越
販売時期限定
精米歩合
原料米金紋錦
アルコール度13度
日本酒度
酸度

蔵元情報

葵酒造
  • 蔵元名:葵酒造株式会社
  • 代表銘柄:Maison Aoi
  • 住所:新潟県長岡市地蔵1-8-2
  • 創業:安政年間
  • 蔵元からのPR:蔵の始まりは江戸時代、安政年間(1854~1860年)と伝えられ、160年以上前に遡ります。長岡の地で長く酒造りを行ってきた煉瓦造りの酒蔵は大正時代につくられたもので、国の登録有形文化財に指定されています。長岡を意味する「長陵」を主要銘柄に持ち、地域に寄り添った酒を醸してきたこれまでの蔵の歴史を、2024年から新しいチームが受け継ぎます。長岡から日本全国、更に海外へ目を向け、人々の心に響く日本酒を醸す。脈々と続いてきた日本酒の文化に、今の時代にあった観点を加えていく。私たちは、酒造りという営みを通して、地域の皆様と共に、この地をいっそう面白く、古きを知る新しい酒蔵を目指していきます。

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Maison Aoi Untitled 06

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和柑橘や⻘りんごのような爽やかでみずみずしい⾹りに、潮⾵を思わせるミネラル感が重なり、奥⾏きのある印象。エルダーフラワーやフレッシュアーモンドの繊細な⾹りも、時間とともに静かに開いていく。味わいは凛とした芯があり、緻密な酸と程よい厚みが美しく調和。後半にかけてはほのかな塩味をともなうミネラル感が広がり、旨味の余韻とともに、静かに次の⼀⼝へと導かれる。

Maison Aoi Untitled 03

Maison Aoi Untitled 03

醸造責任者・阿部龍弥の故郷・山形から取り寄せた酒米、出羽燦々。
美山錦を用いた「Untitled 01」「Untitled 02」と比べ、より柔らかなお米の風味と優しい酸が感じられる仕上がりとなっています。

Maison Aoi Untitled 03 UF

Maison Aoi Untitled 03 UF

醸造責任者・阿部龍弥の故郷・山形から取り寄せた酒米、出羽燦々。
彼が今までで最も多く醸したお米でもありますが、新天地である新潟・長岡の風土と水に出会い、どのような味わいに育っていくのか。蔵としても大変興味深い一本となりました。
UFはUnfiltered=無濾過の略称です。ラインナップの中で唯一の無濾過生酒です。

Maison Aoi Untitled 05の飲み方まとめ

「雪冷え」 5℃
「花冷え」 10℃
「涼冷え」 15℃
「冷や」  20℃
「日向燗」 30℃
「人肌燗」 35℃
「ぬる燗」 40℃
「上燗」  45℃
「熱燗」  50℃
「飛び切り燗」 55℃

『Maison Aoi Untitled 05』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。