真野鶴 「純米大吟醸 佐渡山田錦」

口コミ・レビュー
真野鶴 「純米大吟醸 佐渡山田錦」
・分類:純米大吟醸酒
・画像
(参照:尾畑酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:尾畑酒造株式会社)
【IWC2019インターナショナル・ワイン・チャレンジ日本酒部門ゴールドメダル受賞】
【パリ発のSAKE品評会「Kura Master2018」で金賞を受賞!】佐渡産山田錦で仕込んだ純米大吟醸。
イチゴやオレンジピールのような香りと深みのある味わいをお楽しみ頂けます。佐渡産の山田錦について
株式会社
山田錦と言えば、兵庫県を思い浮かべる方が多いと思います。
実際、山田錦の一大生産地は兵庫県。
新潟での栽培は北限ということもあり難しく、佐渡での栽培もその昔にて挑戦されたものの続かなかったようです。
しかしながら、弊社の「地域の米で酒造りを進めていきたい」という思いが募る中、羽茂地区の農家の方との出逢いがあり、2016年より佐渡産山田錦栽培への挑戦が始まりました。
良い時もあれば、台風のため半分以上がダメになった時もありました。やはり、とても難しい酒米であると感じます。
けれど、お酒になると至福の味わいを醸し出すのです。
佐渡産のイチゴやミカンを彷彿とされる、軽やかでエレガントな香りが遠くまで漂ってくるような、そんなチャーミングな味わいで飲み手を魅了して止みません。
毎年、品切り必須の商品です。
ぜひ、お試し下さい。
スペック表
地区 | 佐渡 |
販売時期 | 通年販売 |
精米歩合 | 50% |
原料米 | 山田錦 |
アルコール度 | 16.5度 |
日本酒度 | 非公開 |
酸度 | 非公開 |
蔵元情報

- 蔵元名:尾畑酒造株式会社
- 代表銘柄:真野鶴(まのつる)
- 住所:新潟県佐渡市真野新町449
- 創業:西暦1892年
- 蔵元からのPR:酒造りの三大要素といわれる「米」「水」「人」に、それらを育む「佐渡」を加えた「四宝和醸」(しほうわじょう)を掲げ、佐渡の自然と文化を活かした酒造りに専心し、130年以上に渡り醸し続けています。
日本酒は土地が育むものです。それは単に「米」や「水」のことだけでなく、その地の気候風土や食、さらには伝統文化などにも大きく影響され成熟されていくのです。「真野鶴」は佐渡で生まれ、佐渡に育てられてきました。
平成23年(2011年)6月11日に佐渡は「生き物を育む農法」への取り組みにより、日本で初めて世界農業遺産(GIAHS)に認定されました。当社でも既に佐渡市の≪朱鷺と暮らす郷認証米≫制度に則って環境に優しく、減農薬・減化学肥料による酒米の契約栽培は行ってきております。今後ますます佐渡の自然環境、そして醸造地としての環境を考慮してこうした活動に力を注いでいきます。
佐渡は令和6年(2024年)7月27日、世界文化遺産に認定されました。島民の方々はもちろんですが、日本の、さらには世界の方々に「真野鶴」をご愛飲いただくことにより、佐渡の素晴らしさを少しでも伝えていきたいと願っています。そして、佐渡の宝を和して醸した酒が、皆様の和みを醸すことができれば幸いです。
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超真野鶴 超辛口純米ひやおろし
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超辛口の純米酒です。
真野鶴 「純米大吟醸 佐渡山田錦」の飲み方まとめ
呼び方 | 温度 | おすすめ |
---|---|---|
雪冷え | 5℃ | ◎ |
花冷え | 10℃ | ◎ |
涼冷え | 15℃ | ◎ |
冷や | 20℃ | ◎ |
日向燗 | 30℃ | |
人肌燗 | 35℃ | |
ぬる燗 | 40℃ | |
上燗 | 45℃ | |
熱燗 | 50℃ | |
飛び切り燗 | 55℃ |
『真野鶴 「純米大吟醸 佐渡山田錦」』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
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