根知男山 純米吟醸 越淡麗

口コミ・レビュー
根知男山 純米吟醸 越淡麗
・分類:純米吟醸酒
・画像
(参照:地酒屋サンマート)
商品説明・特徴など
(参照:地酒屋サンマート)
新潟米処の奥山にひっそり佇む根知谷、酒米生産に適した天賦の地形で最高品質を目指し、米作りから自社で取り組んだテロワールを語れる銘酒「根知男山」の限定品です。
新潟県が十五年の歳月をかけて育種した晩生の酒造好適米「越淡麗」、原料米の産地・品種・品質の価値を追求する根知谷では08年産米から自社栽培を始めています。
株式会社
原料米には、優れたテロワールが生み出す根知谷産「越淡麗一等米」を用いて50%精米、
新潟G9酵母にて仕込んだ純米吟醸の上位グレードの原酒を、一年熟成させ、落ち着きと旨味を引き出してから蔵出しする絶品です。
醸造特性に優れた極めて特徴のある酒米「越淡麗」は、熟成による品質の向上に特筆すべきものがあります。
熟成して味わいの幅が広がる極めて特徴のある酒米、その特性が生かされた落ち着いた酒質、輪郭がはっきりとした明確な味わいと長い余韻、申し分のない美味しさです。
根知谷の大自然と全て自社で取り組んだ酒造体制から生まれる日本酒の新しい価値観をお楽しみ下さい。
スペック表
地区 | 上越 |
販売時期 | 2月頃 |
精米歩合 | 50% |
原料米 | 越淡麗 |
アルコール度 | 16~17度 |
日本酒度 | +4 |
酸度 | 1.4 |
蔵元情報

- 蔵元名:合名会社渡辺酒造店
- 代表銘柄:根知男山(ねちおとこやま)
- 住所:新潟県糸魚川市根小屋1197-1
- 創業:西暦1868年
- 蔵元からのPR:酒造りから始まった米作り。それは土地作り、人作りにつながっていく。
根知谷のような中山間地の稲作農家は、平地に比べると営農効率がどうしても低くなるため採算が合わず、それに伴う後継者不足、高齢化は深刻な状況にあります。離農により一度耕作放棄されると田んぼの地力は瞬く間に劣化します。先人たちが開いてきた田んぼは、根知谷の共有財産。棚田が足元に広がる美しい景観を次世代に残していくのは、この土地で酒を造るものとして当然の責務と考えています。
酒造りを起点として、米作りにも関わる。米作りのために、棚田の維持管理に努め、そのために必要な労力も確保する。そしてさらに、耕作・収穫に続く醸造にも一貫して関われる人材を育成していく。私たちのNechiがブランドとして認知されることは、それを育んだ根知谷のテロワールが広く認められるということです。私たちの試みが地域振興の成功例となることを目指して、人作りにも積極的に取り組んでまいります。
蔵元おすすめ商品
根知男山 本醸造
原料米には、根知谷産「五百万石」を全量に用いて高精米、K7酵母とG9酵母にてこつこつと丁寧に仕込み、貯蔵することによってキメ細やかな味わいに仕上げています。
穏やかでスッキリした風味、芯のあるしっかりとした味わいの中に米の旨みが生きたほのかな甘味を感じられる美味しさです。
Nechi 根知谷産五百万石 壱等米
原料米には、根知谷産米の中でも最も評価の高かった契約農家の「五百万石1等米」のみを用いて、55%まで磨いて仕込み、根知谷産米の個性を生かすため、濾過(素濾過)や加水を最小限にとどめ、一回だけの火入れで蔵出しされています。
無農薬栽培米に比べるとより軽快な味わいですが、穏やかで心地よい米の旨味・甘みがゆったりと広がります。
特に後味に膨らみのある甘味がひときわ輝き、日本酒の美味しいところだけを上手にまとめ上げたような自然の旨さを感じさせます。
根知男山 純米吟醸
ふんわりとした柔らかい旨みと甘味を中心とした滑らかな味わいが調和して広がり、程良い酸味が全体をバランス良く引き締めています。後味には心地良い余韻を残しながらも、スッキリと綺麗に切れていきます。
全体的に穏やかな香味ですが、根知男山らしく酒の旨味を存分に味わせてくれる飲み飽きしない美味しさです。
根知男山 純米吟醸 越淡麗の飲み方まとめ
呼び方 | 温度 | おすすめ |
---|---|---|
雪冷え | 5℃ | ◎ |
花冷え | 10℃ | ◎ |
涼冷え | 15℃ | ◎ |
冷や | 20℃ | ◎ |
日向燗 | 30℃ | |
人肌燗 | 35℃ | |
ぬる燗 | 40℃ | |
上燗 | 45℃ | |
熱燗 | 50℃ | |
飛び切り燗 | 55℃ |
『根知男山 純米吟醸 越淡麗』は、辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
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