根知男山 純米吟醸 無濾過生原酒

口コミ・レビュー
ガツンと来るお酒感に、まったりとした甘みのバランスがよく美味しいです
根知男山 純米吟醸 無濾過生原酒
・分類:純米吟醸酒
・画像
(参照:地酒屋サンマート)
商品説明・特徴など
(参照:地酒屋サンマート)
根知男山では、自らの土地のテロワールの素晴らしさを再発見し、根知谷での原料米の栽培から酒の仕込みまで、一連の工程管理を自らの手で行う体制を整え、よりオリジナリティー溢れる付加価値の高い地酒を造られています。
平成29酒造年度、根知谷産五百万石の一等米を全量に用いて、55%まで磨いて仕込んだ純米吟醸の新酒を搾ったままの無濾過生原酒で蔵出しする限定酒です。米のふくよかな旨味が凝縮された無濾過生原酒ならではの幅のある味わいを持ちながら、香味バランスが整ったなめらかでコクのある素晴らしい酒に仕上がっています。
地酒屋サンマート
根知谷のテロワールの良さと五百万石一等米の潜在能力が存分に引き出された深い味わいです。
とても芯のしっかりした個性的な酒質を特徴としています。
今年は300本限定の蔵出しですが、日本酒の幅の広さと奥の深さを体感して頂ける逸品です。
スペック表
| 地区 | 上越 |
| 販売時期 | 2月頃 |
| 精米歩合 | 55% |
| 原料米 | 五百万石 |
| アルコール度 | 18~19度 |
| 日本酒度 | +1 |
| 酸度 | 1.8 |
蔵元情報

- 蔵元名:合名会社渡辺酒造店
- 代表銘柄:根知男山(ねちおとこやま)
- 住所:新潟県糸魚川市根小屋1197-1
- 創業:西暦1868年
- 蔵元からのPR:酒造りから始まった米作り。それは土地作り、人作りにつながっていく。
根知谷のような中山間地の稲作農家は、平地に比べると営農効率がどうしても低くなるため採算が合わず、それに伴う後継者不足、高齢化は深刻な状況にあります。離農により一度耕作放棄されると田んぼの地力は瞬く間に劣化します。先人たちが開いてきた田んぼは、根知谷の共有財産。棚田が足元に広がる美しい景観を次世代に残していくのは、この土地で酒を造るものとして当然の責務と考えています。
酒造りを起点として、米作りにも関わる。米作りのために、棚田の維持管理に努め、そのために必要な労力も確保する。そしてさらに、耕作・収穫に続く醸造にも一貫して関われる人材を育成していく。私たちのNechiがブランドとして認知されることは、それを育んだ根知谷のテロワールが広く認められるということです。私たちの試みが地域振興の成功例となることを目指して、人作りにも積極的に取り組んでまいります。
蔵元おすすめ商品
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落ち着いた吟醸香が心地よく香り、華やかな大吟醸とは違った円熟した穏やかな酒質に仕上がっています。
また、長期熟成により原酒がもつ力強い香味が安定し、奥深い味わいの中にも、円みのある柔らかい旨味とキレの良い舌に残らないスッキリした後味が感じられる絶品です。
根地男山のこだわりと酒の旨みを存分に味わえる素晴らしい仕上がりです。
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熟成して味わいの幅が広がる極めて特徴のある酒米、その特性が生かされた落ち着いた酒質、輪郭がはっきりとした明確な味わいと長い余韻、申し分のない美味しさです。
DOMAINE WATANABE BLENDED
苗作りから収穫まですべて社員と家族で行い、ほぼ “全量自社栽培” の酒米で酒造りをする日本で唯一の酒蔵です。
雪深い自然豊かな根知谷の気候風土を映し出すような酒造りに取り組んでいます。
DOMAINE WATANABE BLENDED は新潟県オリジナル品種である「五百万石」の原酒を主体に「越淡麗」の原酒など3種類程度をブレンドして仕上げた飲みやすいカジュアルなタイプのお酒です。
根知男山 純米吟醸 無濾過生原酒の飲み方まとめ
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
『根知男山 純米吟醸 無濾過生原酒』は、やや甘口のお酒です。
冷やしてお召し上がりください。
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