Passage This Is Me

越後伝衛門,下越生酒,無濾過,普通酒,原酒

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passage This Is Me

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Passage This Is Me

・分類:無濾過 生酒 原酒

・画像
(参照:株式会社長谷川屋)

商品説明・特徴など

(参照:株式会社越後伝衛門)

試験醸造酒すべてを総称してPassage(パサージュ)としました。
具体的な実験名として都度ネーミングを変えています。今回の実験名 (識別コード)は“This Is Me"です。

前回の試験醸造酒「Low High Who」と同様、高温山廃で酒母を立てました。
酵母は皆様からのリクエストの多かったカプロン酸エチルを生成する株を、伝衛門としては初めて使用しました。S9酵母と云われるもので、新潟県醸造試験場が培養したものです。昨今話題となっている、カプリル酸エチル(パイナップル様の香)を、カプロン酸エチル高酸度(山廃)で表現してみました。カプロン酸のような甘いテイストではなく、カプリル酸はアタックに酸が来るので、ウオッシュ効果もさることながら、ワインのように食事に合わせやすい特徴があるように思います。
事前に何軒かの酒販店様にテイスティングしていただきましたが、第一印象は「パイン」でした。
計器故障中のため酸度アミノ酸度の詳細は分かりませんが、酸度2.0以上、アミノ酸1.0前後だと推測しています。日本酒度は-5付近で、アルコールは14%ですが、いわゆる最近の「甘酸」系とは異なるテイストです。ぜひお試しいただけましたら幸いです。無濾過生原酒です。早飲み推奨です。

株式会社越後伝衛門

スペック表

地区下越
販売時期限定
精米歩合50%
原料米
アルコール度14度
日本酒度
酸度

蔵元情報

越後伝衛門
  • 蔵元名:株式会社越後伝衛門
  • 代表銘柄:タマキハル
  • 住所:新潟県新潟市北区内島見101-1
  • 創業:西暦1953年
  • 蔵元からのPR:効率的、科学的な酒づくりが主流な昨今において、懐古的な見地は蔑ろにされる傾向にあります。
    しかし、必ずしもそれが正しいと言い切れるものではありません。
    現代の酒造技術やその心構えは、先人たちの試行錯誤の上に成り立っていると考えるからです。
     越後伝衛門は今一度、基本に立ち戻り、
    “土壌あってのものつくり”を忘れることなく、上質な日本酒を提供します。

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常温にて。上立ち香にレモン、草、雨露に濡れた葉、チオール系の香り。開栓時には硫黄臭。含むと、酸をまとった軽快な辛がくる。辛さは中程度で甘もあり。含み香にはブドウの皮(渋)を感じ、室温で多少の熟をかけたので、やや円みのある膨らみ(含み香)。渋で切り、味切れはやい。余韻域にもきちんと渋。14%台と通常よりアルコールは低めにしたが、飲みごたえは残っている。吟吹雪のポテンシャルの活かし方としては低アルの方がいいかも、と感じる。

Passage This Is Meの飲み方まとめ

「雪冷え」 5℃
「花冷え」 10℃
「涼冷え」 15℃
「冷や」  20℃
「日向燗」 30℃
「人肌燗」 35℃
「ぬる燗」 40℃
「上燗」  45℃
「熱燗」  50℃
「飛び切り燗」 55℃

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