VESICA PISCIS 東洋坂 -トヨサカ-

越後伝衛門,下越普通酒

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東洋坂 トヨサカ

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VESICA PISCIS 東洋坂 -トヨサカ-

・分類:非公開

・画像
(参照:新潟 長谷川屋)

商品説明・特徴など

(参照:株式会社越後伝衛門)

コンセプトは膨らみと涼しさをもつ、飲み飽きしない酒。
滋賀の酒造器具メーカーで、伝衛門もお世話になっている「東洋商会」から東洋を取りました。また伝衛門のある地区(新潟市北区)はかつて「豊栄(とよさか)」という地名であり、「東洋坂(よ(う)よ(う)さか」と読めるようにもじっています。また、TOKYOからK(加藤)が抜けるとTOYOになるため、練馬(ギリギリTokyo)から新潟(Toyo)へ向かう意味も込めています。
降りしきる猛吹雪の上り坂を登るイメージは、酒米「吟吹雪」とかけており、また今後険しい道を登っていく辛さ、困難さを自身の心象風景として描いてもらいました。
最初は女性の顔が見えていたのですが、あえて雪で覆うように指定し、即物的(具像的)なものではなく抽象化されていく様を表現し、官能(評価)の世界へいざなう暗示として描いています。

株式会社越後伝衛門

スペック表

地区下越
販売時期限定
精米歩合50%
原料米吟吹雪
アルコール度16度
日本酒度
酸度

蔵元情報

越後伝衛門
  • 蔵元名:株式会社越後伝衛門
  • 代表銘柄:タマキハル
  • 住所:新潟県新潟市北区内島見101-1
  • 創業:西暦1953年
  • 蔵元からのPR:効率的、科学的な酒づくりが主流な昨今において、懐古的な見地は蔑ろにされる傾向にあります。
    しかし、必ずしもそれが正しいと言い切れるものではありません。
    現代の酒造技術やその心構えは、先人たちの試行錯誤の上に成り立っていると考えるからです。
     越後伝衛門は今一度、基本に立ち戻り、
    “土壌あってのものつくり”を忘れることなく、上質な日本酒を提供します。

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常温にて。上立ち香にレモン、草、雨露に濡れた葉、チオール系の香り。開栓時には硫黄臭。含むと、酸をまとった軽快な辛がくる。辛さは中程度で甘もあり。含み香にはブドウの皮(渋)を感じ、室温で多少の熟をかけたので、やや円みのある膨らみ(含み香)。渋で切り、味切れはやい。余韻域にもきちんと渋。14%台と通常よりアルコールは低めにしたが、飲みごたえは残っている。吟吹雪のポテンシャルの活かし方としては低アルの方がいいかも、と感じる。

Passage FLAT EARTH

Passage FLAT EARTH

ラフランスみたい! 
だんだん寒くなってきたので、ちょい冷やとかぬる〜く燗付けしたらうまい!
生ハムとかブルーチーズとあわせてみて!ぜひ!

VESICA PISCIS 東洋坂 -トヨサカ-の飲み方まとめ

「雪冷え」 5℃
「花冷え」 10℃
「涼冷え」 15℃
「冷や」  20℃
「日向燗」 30℃
「人肌燗」 35℃
「ぬる燗」 40℃
「上燗」  45℃
「熱燗」  50℃
「飛び切り燗」 55℃

『VESICA PISCIS 東洋坂 -トヨサカ-』は、やや辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。