寿亀正宗 純米大吟醸

口コミ・レビュー
寿亀正宗 純米大吟醸
・分類:純米大吟醸酒
・画像
(参照:株式会社武蔵野酒造)
商品説明・特徴など
(参照:株式会社武蔵野酒造)
●寿亀正宗誕生の秘話
大正時代まで使用していた『越山正宗』を廃止し『スキー正宗』が昭和2年に誕生しました。
第二次世界大戦中は様々なカタカナ名称が敵性語として扱われ使いづらい世の中になっていきました。
大企業でナショナルやシャープなどカタカナ名称を残したところもありますが、比較的変更することがたやすい商品名などは漢字を使用することが多かったようです。
当社のスキー正宗も読みを代えずに表記を『寿亀正宗』と書いて敵性語を使用することを終戦まで続けました。
今回寿亀正宗を大吟醸、純米大吟醸、純米吟醸のシリーズとして復活させました。●お酒の説明
この純米大吟醸は越淡麗と言う新潟県の酒造業者だけが使える酒造好適米を使っています。
精米歩合は50%。寿亀シリーズは麹造りや麹米の使い方を工夫し、よりふくよかで熟成をすることで味わいを増すお酒になっています。
麹造りはつきはぜと呼ばれる方法でふくよかな味わいを演出。
麹米の使い方を工夫することでより雑味の少ないすっきりとした後味を持っています。●スキー正宗の命名の由来
株式会社武蔵野酒造
当社は大正時代まで『越山正宗』を代表銘柄としていましたが、昭和に入り『スキー正宗』と改名。
明治44年にオーストリア将校のレルヒ少佐が地元陸軍への越冬軍事訓練の一環としてスキーを日本で最初に当地で指導されました。
日本のスキー発祥の地となります。 その後スキーは徐々に庶民へと伝わり、レジャーとしてのスキーが認知され始めました。
昭和に入り上越市(当時の高田市)は町おこしの一環として食品やお酒を造るメーカーにスキーを冠に付けた商品販売を奨励。
当社もそれに習い商品名をスキー正宗と改名しました。
スペック表
| 地区 | 上越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 50% |
| 原料米 | 越淡麗 |
| アルコール度 | 16度 |
| 日本酒度 | |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:株式会社武蔵野酒造
- 代表銘柄:スキー正宗(すきーまさむね)
- 住所:新潟県上越市西城町4-7-46
- 創業:
- 蔵元からのPR:決して辛すぎず、飲み飽きしない酒造り
越後杜氏による伝統的な酒造りに徹し、雪深い高田の地で地元の米、水を大切に酒造りを続けています。
多雪地帯で知られる新潟県上越市。山間部にはさらに多くの雪が積もります。
雪の恵みによる清冽な天然水、上質な米、越後杜氏の技術。
天の恵み、地の恵み
そこに伝統ある越後杜氏の人の恵みが加わり上質の酒を皆様にお届けしています。
蔵元おすすめ商品
春日山天と地 普通酒
新潟の酒造会社で最も多く使用されている酒米五百万石を麹米に使用した本醸造酒です。
仕込み水は妙高山系に降り積もった雪が地下水となった伏流水を使用。
良質な水を求めローリー車で一生懸命当社から車で30分以上走って水汲みに行っています。
スキー正宗 入魂 ひやおろし純米原酒
ぶな林に囲まれた牧区で契約栽培された酒米「五百万石」を使い、同地区の湧水と共に醸した入魂の純米原酒を贅沢に生詰めしました。
含み香豊かで、落ち着きがあり、ダイナミックな味わいを、秋の食材とぜひ!!
スキー正宗 四季の酒 無濾過原酒
このお酒は五百万石と言う酒造好適米を使った吟醸酒です。
使った五百万石はもちろん上越産。そして仕込水は当社標準の妙高山麓を流れる伏流水を汲み上げて使用しています。
地元で採れた酒米に地元の水で仕込んだ正真正銘の地酒です。
五百万石を使うことで新潟清酒の特徴であるクリアな飲み口となり、吟醸酒に最適の酵母を選択することで吟醸酒ならではの豊かな香りを生み出しています。
寿亀正宗 純米大吟醸の飲み方まとめ
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
『寿亀政宗 純米大吟醸』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
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