大吟醸 杜氏魂

田中酒造,上越大吟醸酒

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大吟醸 杜氏魂

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大吟醸だいぎんじょう 杜氏魂とうじだましい

・分類:大吟醸酒

・画像
(参照:新潟の酒ドットコム)

商品説明・特徴など

(参照:日本酒博物館)

「能鷹 大吟醸 杜氏魂」は、酒造好適米「山田錦」を40%まで磨き上げて醸される、大吟醸酒です。丹精込めて造られた、越後杜氏入魂の一滴です。

冷蔵庫で良く冷やした酒を盃に注ぐと、穏やかに漂う香りは派手過ぎず、気品を感じさせる果実を思わせます。
一口含んでみると、雑味のないクリアーな口当たりを感じ、ほのかな甘味とともに爽やかな酸味と渋味が口中を拡がって行きます。

嫌味なアルコール感もまったく感じられず、舌の上でじっくりと転がしていくうちにすーっと溶けていくような柔らかい味わいが広がり、
その後するりと喉の方へと走り抜けて行きます。
喉へ抜けていく時にも抵抗感はなく、飲み干した後の心地よい余韻は、すぐに次の盃が欲しくなる爽やかな後口を残して行きます。

蔵人の技術と精魂込めた仕込みがあればこそ味わえる、満足感ある酔いを与えてくれると思います。
淡麗なのに軽くない、酸味と旨味が絶妙に絡み合う、思わず「旨い!」と言いたくなる贅沢な逸品です。

当店スタッフも試飲させていただきましたが、飲み始めから飲み終わりまでが大変スムーズで、
飲み干した後にありがちな雑味などもなく本当に綺麗に流れていく印象を受けました。
常温と7度前後の冷やで飲み比べましたが、口中での温度変化による味わいの変化が面白く、後口もすっきりとしているため冷やが好評でした。

日本酒を飲みなれない人にもお勧めできる、まさに淡麗旨口、日本酒の美味しさを再認識させてくれる大吟醸酒です。
フルーティで上品な吟醸香とすっきりときめ細かな味わい、大吟醸らしいしっかりとした旨味を備えた、杜氏入魂の一本です。

どの温度でも期待に応えてくれますが、淡麗な旨味を楽しむなら冷蔵庫でじっくりと冷やしていただく事をお勧めします。

日本酒博物館

スペック表

地区上越
販売時期通年販売
精米歩合40%
原料米山田錦
アルコール度16.3度
日本酒度+6
酸度1.2

蔵元情報

田中酒造
  • 蔵元名:田中酒造株式会社
  • 代表銘柄:能鷹(のうたか)
  • 住所:新潟県上越市長浜129-1
  • 創業:西暦1643年
  • 蔵元からのPR:能登屋と言われた徳川時代から約四百年、頑固なまでに守り続けてきた 酒づくり。
    米どころ新潟の良質米と雪国の清冽な水。
    豊かな自然の恵みと越後杜氏の技が生み出す銘酒「能鷹」。
    是非ご賞味ください。

蔵元おすすめ商品

能鷹 純米酒 「前島 密」ラベル ポスト型化粧箱入り

能鷹 純米酒 「前島 密」ラベル ポスト型化粧箱入り

新潟県上越市出身、日本の郵便制度の創設者の一、「前島 密」没後100年に合わせ発売されました。
「前島 密」は、その功績から「郵便制度の父」と呼ばれ、今日も使われる「郵便」「切手」「葉書」という名称を定めました。
お酒は新潟県産五百万石100%使用。柔らかくすっきりとした味わいの辛口純米酒です。

五十年古酒

五十年古酒

創業一六四三年。
能鷹は、本年、開業380周年を迎えました。
この度、皆様への感謝の気持ちを込めて、50年熟成させた日本酒「五十年古酒」を販売いたします。
50年前の先人が大切に造った、未来への贈り物。
どうぞ時間をかけてご堪能ください。

能鷹 黒松あらばしり

能鷹 黒松あらばしり

黒松を搾る際に、圧をかけずに一番最初に出て来たお酒をそのまま瓶に詰めました。
荒々しくもフレッシュな生原酒「黒松あらばしり」の味わいをお楽しみ下さい。
毎年2月頃発売、本数限定商品です。

大吟醸 杜氏魂の飲み方まとめ

呼び方温度おすすめ
雪冷え5℃
花冷え10℃
涼冷え15℃
冷や20℃
日向燗30℃
人肌燗35℃
ぬる燗40℃
上燗45℃
熱燗50℃
飛び切り燗55℃

『大吟醸 杜氏魂』は、やや辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。


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