月不見の池 far side of the moon 原酒

口コミ・レビュー
月不見の池 far side of the moon 原酒
・分類:普通酒 原酒
・画像
(参照:猪又酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:猪又酒造株式会社)
2021年秋より地元糸魚川市早川谷での酒米づくり20周年を記念してスタートした、低精白の酒造りでも純米吟醸や純米大吟醸の様なお酒を目指していく新シリーズのお酒です。
蔵人が栽培した糸魚川市早川谷地区の酒米「たかね錦」を全量使用し、全量瓶囲いで冷蔵熟成させました。バナナ様の吟醸香とやや香ばしさを感じます。低精白仕込みの豊かな味わいと骨格があり、適度な苦みが味わいを引き締める辛口タイプのお酒です。アミノ酸度を抑えることで原酒らしさを感じながらもスッキリとした酒質に仕上がりました。冷酒~お燗まで幅広い温度帯でお楽しみ頂ける酒質となっております。
猪又酒造株式会社
スペック表
| 地区 | 上越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 75% |
| 原料米 | たかね錦 |
| アルコール度 | 17度 |
| 日本酒度 | +4 |
| 酸度 | 1.5 |
蔵元情報

- 蔵元名:猪又酒造株式会社
- 代表銘柄:月不見の池(つきみずのいけ)
- 住所:新潟県糸魚川市新町71番地1
- 創業:西暦1890年
- 蔵元からのPR:2000M級の山々を背にした自然豊かな地、新潟県糸魚川市早川谷。
蔵人自らが自分たちの酒造りに適した酒米を栽培し、早川谷の水と空気で育った酒米と、その伏流水で仕込み醸す酒。目指すのは、一口目より二口目、二杯、三杯と、飲み進めるにつれ美味さが増す酒、日本酒の本質は外さない酒造り。
創業以来、土地と水と空気、そして人と伝統を大切に受け継ぎながら、時代に先駆けて挑戦する新しいエッセンスへのこだわりで、造り手も飲み手も納得の味を生み出しています。
蔵元おすすめ商品
月不見の池 VINTAGE 純米吟醸 2010
VINTAGEシリーズは、幾年を重ね、より一層深みと複雑さが増した、いわゆる大古酒のお酒になります。
清酒の世界とは一線を画した新たなステージのお酒です。
香ばしさと熟したバナナのような香りが感じられます。厚みのある、とろとろとした甘旨味の中にスパイシーなピリピリ感を感じつつ、余韻は短め、複雑さはありながらキレがある酒質です。
サビ猫ロック オルタナ純米 黒サビ
新酒の瓶火入れ温度を53℃(通常65℃)に抑えることで、フレッシュな香りと味わいがある「生酒」と、お酒の輪郭と軽快感が増しキリッとする「火入れ酒」の、両者の特徴を併せもつ、既成概念にとらわれないオルタナ純米酒です。
軽快で爽やかな味わいと喉越しの、五百万石の特徴が魅力。
フレッシュな立ち香と含み香があり、旨味と抜群のキレがある非常に綺麗な、特別純米と呼ぶにはもったいない純吟レベルのオルタナ純米。
月不見の池 alternate take 2024
通常の月不見の池シリーズとは一線を画した酒質を目指すお酒と位置づけ、四年に一度、原料米に越淡麗を使用することを条件に醸すハレのお酒です。
正に「もうひとつ」の月不見の池を意識しています。
※もうひとつのお酒を表現する為に、ラベルの月不見の池の書体が反転(鏡文字)になっています。
月不見の池 far side of the moon 原酒の飲み方まとめ
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | ◎ |
| 人肌燗 | 35℃ | ◎ |
| ぬる燗 | 40℃ | ◎ |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
『月不見の池 far side of the moon 原酒』は、やや辛口のお酒です。
幅広い温度帯でお楽しみいただけます。











