ヒメノイ yami90 ヤミ

口コミ・レビュー
ヒメノイ yami90 ヤミ
・分類 純米酒 原酒
・画像
(参照:株式会社 酒のかどや)
商品説明・特徴など
(参照:株式会社 酒のかどや)
目指したお酒は「削らないお酒で造る野性味(野味)ありながら大吟醸みたいなお酒」。
少し白桃っぽい感じの味わいと飲んだ後に少し感じる穀物感のあるお酒です。
精米歩合90%のお米からくる野性味(野味)を残しながら吟醸酒のようなきれいな甘味のあるお酒を目指しました。
(精米歩合90%なので吟醸酒ではありません。)
野性味「野味(やみ)」から「yami(ヤミ)」という名前。後味のキレも白麹酒母のおかげでやんわりあります。
おすすめは冷やして飲んだ方がキレよく美味しいですが、常温くらいだと穀物感がでるような感じです。「野性」=「熊」という事で熊のイラストです。
株式会社 酒のかどや
スペック表
| 地区 | 中越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 90% |
| 原料米 | 五百万石 モチ米 |
| アルコール度 | 15度 |
| 日本酒度 | -13 |
| 酸度 | 1.6 |
蔵元情報

- 蔵元名:石塚酒造株式会社
- 代表銘柄:姫の井(ひめのい)
- 住所:新潟県柏崎市高柳町岡野町1820-2
- 創業:西暦1912年
- 蔵元からのPR:石塚酒造は昔からモチ米四段仕込みによる製法で酒造りを行ってきました。四段仕込みで酒造りを行う酒蔵はありますが、四段仕込みの中にモチ米を使用している蔵は、極わずかです。
このモチ米四段仕込みによってできた日本酒はコクと旨味が強くなります。いうなれば「濃厚辛口」の酒。新潟の日本酒として多くの方がイメージする「淡麗辛口」の酒とは少し異なるかもしれません。ただ私達は創業100年の歴史の中で培われてきたこのお酒に誇りを持っています。
小さい酒蔵なので、大量生産はできません。遠くにお住まいの方達には目に触れる機会も少ないかもしれない。ですが、自分達のできる範囲で、先人の意思を受け継ぎつつ一生懸命、酒造りに励んでいきたいと思っています。
蔵元おすすめ商品
ヒメノイ ricura リクラ
リクラは「リンゴ酸」「クエン酸」「ラクティックアシッド(乳酸)」を当社で出せる限り、出したお酒です。各酸味の頭文字を取ってリクラです。
いっぱい出た酸『達』を酸と相性の良いもち米四段仕込みの甘みが上手くまとめられるか?に挑戦しました。芳醇な酸味をもち米四段仕込の甘みとコクが包み込み最後にほのかな苦みが締めてくれます。アンズのような印象です。アルコール度数は13度台と比較的低めですが、次回の造りではもう少し低くしても面白いかなと思っています。
ヒメノイ calm -穏やか- カーム
アルコール20%程で濃厚なお酒であるかめぐち酒(原酒)が看板商品である当蔵ですが、濃厚な味わいが好まれる一方でアルコール度数が高すぎて飲みにくいという声も聞かれました。そこでより飲みやすいようにアルコール度数16%程でありながらかめぐちの味わいを継承したような濃厚な原酒を造りたいという想いからできたお酒がカームです。リンゴのような甘みと酸味がでるようにイメージして造りを行っています。
ヒメノイ mochimo50 モチモ 火入
わたあめのような味わいのお酒です。
創立111周年をきっかけに製造したお酒。
もち米(全体の10%)を含めてすべて精米歩合50%の純米大吟醸。
お米を削る事でクリアな味わいになると共に、よりダイレクトにもち米の甘みが感じられます。
ヒメノイ yami90 ヤミの飲み方まとめ
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
『ヒメノイ yami90 ヤミ』は、甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。











