一輪一滴

口コミ・レビュー
一輪一滴
・分類
・画像
(参照:石本酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:石本酒造株式会社)
時を経ても、変わらぬもの。
初代蔵元・石本龍蔵が蔵を興してから、百十年目の祝いの節目。これまでの謝意とこれからの決意の想いを込めた、特別な越乃寒梅がここに花開きました。極限まで正確に酒米を磨き抜く技をはじめ、永年にわたり受け継がれてきた酒造技術をなど、歴史に支えられた蔵の持てる力、そのすべてを注ぎ尽くした一本です。2017年に本数限定販売(現在は販売終了)。
原料米への並々ならぬこだわり。
酒造家から、信仰と言えるほどの評価を集める酒米「山田錦」。ミネラル類を多く含んだ粘質土壌が広がる兵庫県三木市は、全国一の山田錦の産地。越乃寒梅は、三木市志染地区産の山田錦を1974年より使用し、毎年現地に赴いて生産者の皆様とともに、稲の生育状況を見守り続けています。秋、志染町から届けられた極めて品質の優れた特等米を極限まで正確に磨き抜き、じっくりと醸す。そして、香りや風味をできうる限り損なわぬよう、搾った後はすぐに火入れして急速冷却、瓶詰めを行い低温熟成へ。そうして越乃寒梅百十周年祝酒「一輪一滴」は、今ここに在ります。
雪の中、凛と咲く寒梅の美意識を重ねて。
「一輪一滴」のラベルには、雪の結晶「六花」を象ったツヤ箔のロゴを配置。厳しい冬の寒さに堪え、凛とした美しさを放つ寒梅のように、静かな美しさの中に芯を感じさせる、石本酒造が理想とする佇まいを表現しています。またカートンは、贈答品の包み紙などにかける「水引」をモチーフとしており、人生の節目に寄り添うにふさわしい日本酒の佇まいをしています。
石本酒造株式会社
スペック表
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 不定期 |
| 精米歩合 | 非公開 |
| 原料米 | 山田錦 |
| アルコール度 | 16度 |
| 日本酒度 | +3 |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:石本酒造株式会社
- 代表銘柄:越乃寒梅(こしのかんばい)
- 住所:新潟県新潟市江南区北山847番地1
- 創業:西暦1907年
- 蔵元からのPR:醸造の秘技とは、大胆かつ細心、そして周到であること。
「醸技秘在大胆而細心周到」を常に自戒し、食前・食中・食後と最後まで飲み手に寄り添い、飲み飽きしない酒であるために。
私たちは、厳しい寒さにじっと堪え、初春の残雪の中、凛と咲く梅一輪に、自らの酒造りの美意識を重ねます。
寒梅一輪、寒梅一滴……
いつの時代も変わらず美しさを放つ寒梅のように、日本酒の豊かさを、世代を超えて伝えつづけていく石本酒造です。
蔵元おすすめ商品
越乃寒梅 灑
精米歩合55%に磨いた五百万石と山田錦を使用。越乃寒梅らしい上品さ、キレの良さは、長年使い続け、その特性を熟知した酒造好適米を原料米に、吟醸造りでしっかりと低温熟成させたからこそ表現できる特徴です。
日本酒をはじめて口にする人にもお楽しみいただけるよう、米の旨味を感じやすい純米酒でありながらも、ライトで飲みやすく、飽きの来ない味わいに仕上げております。
越乃寒梅 無垢
精米歩合48%に磨いた山田錦を使用。米本来の旨味をしっかりと出している、越乃寒梅の純米大吟醸酒です。
酸味を抑えた幅と厚みのある味わいが特徴で、とろりとした滑らかさと香りも大きな魅力で、ゆっくりと味わって頂きたいお酒です。
越乃寒梅 超特撰
精米歩合30%まで磨いた上位等級の山田錦をふんだんに使い、蔵人の技術と感性を駆使して造り上げた大吟醸酒。
室温1℃の環境で約2年間熟成させることで、旨味と深みを充分に引き出してから出荷しています。
品格のある吟醸香と繊細できれいな味、さらに飲んだ後に旨さが戻る「余韻」をお楽しみ頂けるのが特徴。冷やはもちろん、大吟醸ながら「ぬる燗」もおすすめです。
一輪一滴の飲み方まとめ
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | |
| 花冷え | 10℃ | |
| 涼冷え | 15℃ | |
| 冷や | 20℃ | |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
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