越の鶴 プレミアム本醸造

口コミ・レビュー
越の鶴 プレミアム本醸造
・分類:本醸造酒
・画像
(参照:越銘醸株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:山善酒店)
一昨年3月15日に越の鶴から「越の鶴プレミアム」が新登場しました。
新潟酒の陣でお披露目をして1年間売っていこうと準備したのですが、あまりにも好評で発売2日で1年分の予定数量を完売。
昨年は1.5倍のお米を確保して増産しましたが12月に完売。今年も昨年と同じ生産量ですので途中で完売してしまうと思われます。十分な手当をお願いします。
ということで酒米は主に品評会に出品する大吟醸酒を造るときに使われる山田錦を100%使用し、お米の調達は昨年同様で地元、新潟県長岡産を100%使用し価格も昨年と同じです。精米歩合も高く、お米の中心部の55%だけを使用して何とも贅沢に作りました。
酵母は新潟発の新酵母「G9CRarg」を使用したため今までにない透明感のある豊かで華やかな果物のようなフルーティーな香りが特徴的です。
完熟したリンゴやパイナップルを思わせるジューシーな香りやメロンを思わせる濃厚でフルーティーな香りが広がり、
本醸造酒なのにまるで大吟醸酒の香りと勘違いしてしまうような華やかな香りに新酵母の力を感じます。
アルコール度数も高く設定してありますので香りの立ちも良く、しっかりした骨格と力強さにお米由来の上品でふくらみのある味わい。
適度な酸がボディーを引き締め、程よいところで切れの良い辛口に仕上がっています。そのバランスの良さは確かな酒造りの技、技術の高さ、お酒のポテンシャルの高さを感じさせてくれます。
香りよく、口の中でサラッと溶け込んで旨みを存分に楽しめ、飲み込むとキリっと消えるお酒になっております。
飲み飽きせず、また飲みたくなるお酒になってます。
通常、本醸造酒はお燗に適しているお酒としてご紹介しておりますが、このお酒はどちらかというと冷やで吟醸酒の感覚でお召し上がりいただくのがよろしいかと思います。
1年に一度の寒仕込みのため製造量が限られておりますので早めのご注文がよろしいかと思います。
山善酒店
スペック表
| 地区 | 中越 |
| 販売時期 | 3月頃 |
| 精米歩合 | 55% |
| 原料米 | 山田錦 |
| アルコール度 | 16.4度 |
| 日本酒度 | +2〜4 |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:越銘醸株式会社
- 代表銘柄:越の鶴(こしのつる)
- 住所:新潟県長岡市栃尾大町2-8
- 創業:西暦1845年
- 蔵元からのPR: 戦国最強の武将上杉謙信が青春時代を過ごし、初陣を飾った土地。全国に信仰を広め、東京秋葉原の語源ともなった秋葉信仰発祥の地。神々の加護を受け、縄文の時代から人々が暮らすこの栃尾という雪国の小さな町で、わたしたち越銘醸は、地元の米と水、代々受け継がれた蔵や文化と真摯に向き合いながら、酒造りを続けています。
蔵元おすすめ商品
鶴飛千尺雪 純米しぼりたて無濾過生酒
経験から言うと雪深い地において、不味い酒は無い。
それは雪が空気を清浄し、雪解け水が地下にしみ込み良質な仕込み水として極上の酒を生み出すから。
しぼりたてのきめ細やかな香味とソフトでまろやかな味わい。
スムーズな喉越しで、飲み飽きせずずーっと飲んでられます。恐るべし!
山城屋 スペシャルクラス
コクのあるミルキーさとレモンのような爽やかな柑橘系の香りが同居して、口に含むと淡麗でありながらも米の旨みのボリューム感や力強さ、酒としての存在感を感じます。
また圧倒的な余韻の長さも特徴として挙げられるでしょう。最上級でありながら華やかさとは決別し、山城屋の特徴でもある「未完成さ」をまさに具現化した一本です。
是非お料理と一緒に召し上がっていただき、このお酒を完成させてほしいと願います。

越の鶴 本醸造 芳醇辛口
香り穏やかに芳醇でありながらドライ&シャープな飲み口に仕上げました。
料理の幅が広がるオールマイティーなお酒です。
飲み疲れせずにゆったりと楽しめる『日常の一本』としてご愛飲いただければ幸いです。
越の鶴 プレミアム本醸造の飲み方まとめ
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | ◎ |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
『越の鶴 プレミアム本醸造』は、辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。










