弐式 -NISHIKI- TYPE:BASIC 純米吟醸 火入れ

口コミ・レビュー
弐式 -NISHIKI- TYPE:BASIC 純米吟醸 火入れ
・分類 純米吟醸酒
・画像
(参照:株式会社栗原)
商品説明・特徴など
(参照:株式会社栗原)
<越の誉> 原酒造 新ブランド
【弐式 -NISHIKI- 】-進化系酒母四段によるモダン酒-
試験醸造酒第三弾!<火入れver.>
-温故知新の甘酸系日本酒-
今回は試験醸造として【弐式 -NISHIKI- TYPE:BASIC】第三弾 火入れver.
・ベース酵母はK1801 「蜜入りの林檎を思わせる華やかな香り」
・進化系酒母四段酵母:K7 「瑞々しい白桃を思わせる奥ゆかしい香り」
この2種類を使用しております。
三度目の試験醸造として、第一弾にあった荒削りの魅力と第二弾にあるスピード感の双方を適度に落とし込むことを目標に麹の比率を調整し、味わいの厚みの増幅を狙いにしています。
今回はやや厚みがあり、林檎系の香りが優勢に。
甘味は前回に比べ控えめな印象ですが、ほどよい酸味と調和し全体を引き締めています。
又、火入れになった事で飲み口はやや穏やかに、生酒での瓶詰めから二次発酵期間を設ける事でグルコースとガスを増幅させパストライザーを使用し極力ダメージのない瓶一回火入れを行っています。
創業1814年-日本海に面した柏崎市に構える原酒造-
郷土の誉れとなるような、人に愛され、親しまれる酒を醸したい。
創業以来、変わりなく受け継がれる酒造りの精神で醸されれています。
蔵の代表銘柄は『越の誉』-
新ブランド【弐式 -NISIKI-】
従来の製法「酒母四段」に改良を加えクオリティーファーストに発展させた手法『進化系酒母四段』を用いた新ブランドです。
温故知新をベースとしつつ、二つの酵母の組み合わせを愉しむ無限の可能性と遊び心を秘めたブランド。
その独特な製法から着想し【弐式 -NISHIKI-】と名付けられています。
そもそも酒母四段は現代ではマイナーな技法。かつては増産目的で生み出された技法で、現代では手間のかかる事もあり用いる蔵自体がごく少数となっています。この酒母四段にあえてスポットライトを当て 更に進化をさせる事で、これまでにない新たな価値を生む新しい試みとなっています。
ラベルには、弐式の名と漢字の面白さを引き立てるモダンなロゴを使用。2つの文字を繋ぐ線は「一本筋が通った酒造りの姿勢」を表すとともに進化系酒母四段のキーとなる「2つ」という概念を表現。
地区:中越
販売時期:限定
精米歩合:60%
原料米:
アルコール度:15度
日本酒度:-5.7
酸度:2.15
蔵元情報
・蔵元名:原酒造株式会社
・代表銘柄:越の誉(こしのほまれ)
・住所:新潟県柏崎市新橋5番12号
・創業:西暦1814年
・蔵元からのPR:郷土の誉れとなるような、人に愛され、親しまれる酒を醸したい。
創業以来、変わりなく受け継がれる酒造りの精神。越後柏崎の風土、そして杜氏や蔵人たちのひたむきな情熱で醸す一滴。
蔵元おすすめ商品
越の誉 純米大吟醸原酒 越神楽
「越神楽(こしかぐら)」は原酒造が開発に携わり七代目蔵元が命名したオリジナル酒米。
酒米の王と呼ばれる山田錦を親に持つ「越神楽」で醸す日本酒はうっとりするような華やかさと新潟らしい繊細さを兼ね備えます。
「純米大吟醸原酒 越神楽」はそんな越神楽を40%まで磨き上げ、純米のふくよかさと華やかな吟醸香を引き出しながら滑らかな口当たりに仕上げた一本。
越の誉 静輝(かがやきしずか) 純米吟醸 ひやおろし
契約栽培篤農家の「たかね錦」を自家精米で丁寧に磨き、醸し上げた純米吟醸酒を蔵内で静かに熟成させました。秋の月が日本海の夜空に静かに浮かぶ時、ひやおろしはまろやかさと旨味を増し、日本酒の旬を迎えます。
米の旨さが生きた自然の味わい。まろやかに熟成した抜群の美味しさをお楽しみください。
ひや又は、ごくぬる燗がお薦めです。
越の誉 純米白麹生酒 綺(あやぎぬ)
純米白麹綺(あやぎぬ)の火入れを一切していない生酒です。
本数限定で販売いたします。白麹由来のクエン酸で、酸味のきいた純米酒です。はっさくや夏ミカンのようなみずみずしい飲み口です。
弐式 -NISHIKI- TYPE:BASIC 純米吟醸 火入れの飲み方まとめ
「雪冷え」 5℃ | ◎ |
「花冷え」 10℃ | ◎ |
「涼冷え」 15℃ | ◎ |
「冷や」 20℃ | ◎ |
「日向燗」 30℃ | |
「人肌燗」 35℃ | |
「ぬる燗」 40℃ | |
「上燗」 45℃ | |
「熱燗」 50℃ | |
「飛び切り燗」 55℃ |
『弐式 -NISHIKI- TYPE:BASIC 純米吟醸 火入れ』は、甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。