祝吹 イエローラベル 多酸

口コミ・レビュー
祝吹 イエローラベル 多酸
・分類 純米酒 スパークリング
・画像
(参照:笹祝酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:笹祝酒造株式会社)
「瓶内二次発酵」とはフランスのシャンパーニュワインに代表される発泡性のお酒の製法です。日本酒やワイン、ビールなど醸造酒は、酵母菌がそれぞれの原料の糖分を栄養に、アルコールを産み出しますが、その時同時に二酸化炭素も発生させます。瓶内二次発酵製法では醗酵過程のお酒を密閉された瓶内で行う事で、二酸化炭素を炭酸ガスとして液中に含み、シュワシュワと泡が立ち上がるスパークリング酒を造ることが出来ます。
ワインでは一般的な瓶内二次発酵ですが、日本酒は醸造過程での糖分添加等が認められておらず、炭酸のガス圧や残糖分の調整が非常にシビアであること。また日本酒では品質安定の為に低温火入殺菌が不可欠で、瓶内の内圧が高い状態でこれを行う事が非常に困難であること。これらの理由から瓶内二次発酵のスパークリング日本酒は数が少なく希少な物でした。
笹祝酒造では試作品も含めて2年間、数多のトライ&エラーを繰り返しながらようやくスパークリング日本酒の新シリーズ「祝吹」の発売に漕ぎ着ける事ができました。「多酸・純米吟醸・大吟醸・新潟印・生酛」の5種類の笹祝の日本酒をベースに造られた、5種類の味わいの発泡性日本酒。その一つ「多酸(イエローラベル)」の発売を開始します。抜栓をすることで瓶底に沈んだオリがきめ細かな泡によって持ちあがり、美しい乳白色の泡酒となります。
たとえ世界が変わっても、祝う気持ちは変わらない。感情剥き出しに喜ぶことも許されない世の中に、笹祝酒造が出来る事を考えて出した答えは、これからも「祝」と共にある日本酒を造り続ける事でした。誕生祝、結婚祝、プロジェクトの成功、スポーツの応援、記念日。日常には様々な「祝い」のシーンがあります。笹祝酒造は祝酒。立ち上がる美しい細かな泡が皆様の嬉しい時、楽しい時を更に特別な時とすることを願っています。
地区:下越
販売時期:通年販売
精米歩合:65%
原料米:亀の尾
アルコール度:13度
日本酒度:
酸度:
蔵元情報
・蔵元名:笹祝酒造株式会社
・代表銘柄:笹祝 別撰(ささいわい べっせん)
・住所:新潟県新潟市西蒲区松野尾3249
・創業:西暦1899年
・蔵元からのPR:一番大切なことは良い酒を醸す為に目標を定め、創意工夫をし、目標達成に向かって全力を 尽くすことです
蔵元おすすめ商品
笹祝 callenge brew 弐ノ巻 亀の尾生もと純米 にごり原酒
甘み・酸味・口当たりの濃さにより、飲むヨーグルト様の味わいのお酒となっています。人肌よりやや上げたくらいのお燗酒で肉料理と楽しんでいただくか、常温で飲む場合は味噌田楽(茄子など)と一緒に楽しんで頂くとポテンシャルを発揮してくれます。
竹林爽風 龍躍 特別純米生原酒
伝説の酒米"亀の尾"を使用した特別な純米酒です。
しぼったままの純米生原酒なので、原料米の素晴らしさをそのまま味わえます。
また冷蔵庫で保存すれば熟成した味も楽しめます。
米百俵の送り主 越後三根山藩
新潟県が全国に誇るブランド米"コシヒカリ"で醸した純米酒です。地元新潟をイメージし、柔らかく飲みやすい味わいに仕上げました。
笹祝酒造がある新潟市の巻地区は長岡藩に米百俵を送った地でもあり商品名としました。
祝吹 イエローラベル 多酸の飲み方まとめ
「雪冷え」 5℃ | ◎ |
「花冷え」 10℃ | ◎ |
「涼冷え」 15℃ | ◎ |
「冷や」 20℃ | ◎ |
「日向燗」 30℃ | |
「人肌燗」 35℃ | |
「ぬる燗」 40℃ | |
「上燗」 45℃ | |
「熱燗」 50℃ | |
「飛び切り燗」 55℃ |
『祝吹 イエローラベル 多酸』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。