こしのはくせつ ひやおろし純米吟醸

口コミ・レビュー
こしのはくせつ ひやおろし純米吟醸
・分類:純米吟醸酒
・画像
(参照:弥彦酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:地酒屋サンマート)
泉流酒造り、越後一宮「彌彦神社」が鎮座する山麓で謹醸する銘酒「越乃白雪」の季節限定品、雪のように純粋で軽やかな酒を目指した純米吟醸のひやおろしです。
初代が定めた「多くの石数を造らず、必ず精醸を期す」の家訓を基に、厳寒期にのみ手造り小仕込みで醸します。
原料米には、新潟県弥彦村産「特上山田錦」を自社精米で50%まで磨き上げ、越後の名峰「弥彦山」の伏流水を仕込水に自社酵母で仕込み、無濾過、無炭素で仕上げて丁寧に瓶燗火入れ後、約半年静かに貯蔵熟成させています。
新酒のもつフレッシュさを可能な限り保ち、軽快でありながらふくらみのある味わいと香りに秋上がりしています。
地酒屋サンマート
ほのかに香る上品な吟醸香、優しい口当たりの中に特上山田錦のふくよかで伸びのある旨味を引き出し、品のあるフルーティーな甘さ、スッキリした辛さが見え隠れするバランス良い味わい、後味のキレも良く、奥深い美味しさです。
ひやおろしのぽてっとした旨味とシャープな香り、厚みと円熟味が増した味わいは、秋の味覚と相性ばっちりです。
スペック表
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 9月頃 |
| 精米歩合 | 50% |
| 原料米 | 山田錦 |
| アルコール度 | 15度 |
| 日本酒度 | +3~+4 |
| 酸度 | 1.2 |
蔵元情報

- 蔵元名:弥彦酒造株式会社
- 代表銘柄:彌彦(やひこ)
- 住所:新潟県西蒲原郡弥彦村上泉1830-1
- 創業:西暦1838年
- 蔵元からのPR:眼下に日本海と新潟平野を一望する越後の名峰、弥彦山。
その麓、越後一宮彌彦神社など、まさに自然と神の恩恵を授かった山麓「泉」の地に弥彦酒造はございます。
天保九年(1838年)創業。嘉永元年に初代が独自の酒造法「泉流醸造法」を確立。
「〜その色淡、その味頸、耐久廃せざる〜」を特徴とした当時画期的な醸造法とされておりました。以来、その醸造を修めるべく多くの蔵人が当蔵の門を叩きました。
長年にわたり多くの蔵人を育て、師事した門人は数百人にも及びます。泉流の流儀を踏襲した多くの蔵人を杜氏として各地の蔵へ輩出したことから、『出世蔵』と称されておりました。
越後一宮に仕える御神酒蔵として、当蔵は日本酒を取り巻く環境が変わろうとも、流行に左右されず、永きにわたり丹精込めて泉のごとき酒造りを頑に護り続けております。
蔵元おすすめ商品
さなぶり焼酎 優凪
常圧蒸留 粕取り焼酎 26度。さなぶり焼酎とは、田植えが無事に終えた祝いの祭り”早苗饗祭り”で飲まれた焼酎を意味します。
ちょうど仕込みを終え、しぼられた酒粕を蒸留し、香高い粕取り焼酎を5年蔵内で寝かせました。まろやかで香り高い粕取り焼酎です。

幸運 普通酒
蔵人が丹精込めて醸した、幸せを運ぶ祝酒「幸運」
飲み口は、神の水の如く清らかに寿ぎにふさわしき膨らみと香り
彌彦 極 純米生原酒
弥彦酒造の人気の「極 純米酒」のしぼりたて生原酒です。飲み口柔らかで、香りの良い辛口。
こしのはくせつ ひやおろし純米吟醸の飲み方まとめ
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | ◎ |
| 人肌燗 | 35℃ | ◎ |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
『こしのはくせつ ひやおろし純米吟醸』は、やや辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
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