
口コミ・レビュー
14 レビュー ( 4.7 out of 5 )
地酒ブームの時代から越乃寒梅を飲んできたが、この特撰は昔から変わらない頑固なまでの「淡麗辛口」の美学を感じさせてくれる。料理の味を邪魔せず、主張しすぎず、それでいて確かな存在感を示す姿勢は見事と言うほかない。流行に流されず、いつ飲んでも期待通りの美味さを提供してくれる、まさに日本の名酒の基準点だと改めて確信したよ。
開栓したその日はキリッとした鋭い辛口という印象でしたが、栓をして冷蔵庫で置き、数日かけて飲んでいくうちに角が取れて実にまろやかな味わいに変化していきました。日が経つほどに米本来の旨味がじわじわと開いてくるのが実感できて、一本で何度も美味しい体験ができました。じっくり時間をかけて向き合いたい奥深いお酒ですね。
話題の酒だったので期待して飲んでみた。確かにスーッと入ってきて雑味がないのは分かるんだけど、普段フルーティーで濃い甘口を好んで飲んでいる自分にとっては、ちょっと味がすっきりしすぎて物足りなく感じてしまったな。+8の辛口だから後味がかなりドライで、しっかりした米の甘みやフルーティーさを求めている人には向かないかもしれない。
父の日の贈り物として実家に送りました。酒好きの父からすぐに電話がかかってきて「やっぱり寒梅の特撰は旨いな」と大喜びしてくれました。自分も帰省した際に一緒に飲みましたが、癖がなくて飲みやすく、昔からのファンが多い理由がよく分かりました。ギフトとして選んで絶対に間違いのない、安心と信頼の一本だと思います。
居酒屋で見かけて久しぶりに飲んだけど、やっぱり寒梅の特撰は安定感が半端ないな。最近流行りの華やかでフルーティーな地酒も好きだけど、一周まわってこの「究極の普通さ」と「圧倒的なキレ」に戻ってくる気がする。静かな部屋で一人、ゆっくりグラスを傾ける時間にぴったりで、なんだか心がホッと落ち着いたよ。
冷酒から始めて、途中から40度くらいのぬる燗にしてみた。冷やすとキリッとしたシャープな印象だったのが、温めると一転してまろやかな旨味とほのかな甘みが顔を出す。特撰は冷やから温燗までどの温度帯でも崩れず、それぞれ別の表情を見せてくれるのが面白い。温度を変えながらダラダラ飲むのが一番贅沢な楽しみ方だと思ったよ。
酒飲みの知人からもらって飲んだバッテン、こりゃあたまらん旨さたい。脂ののったゴマサバと合わせてみたら、口の中の脂っぽさを酒がキレイに流してくれて、サバの旨味だけが残るんよ。水炊きの出汁とも相性抜群で、箸もグラスも止まらんくなったバイ。変に気取った酒より、こういうスッキリした辛口が結局一番美味いと確信したよ。
白ラベルや別撰よりワンランク上の特撰だけど、このクオリティを考えたらコスパはかなり高いと思う。普段の晩酌には少し贅沢だけど、一週間の仕事を頑張った金曜日の夜に開ける酒として最高だね。変に飾らないのにしっかり高級感があって、週末の晩酌タイムがグッと引き締まるから、定期的にリピート買いしているよ。
日本酒度+8という数字を見て「どんだけ辛いんだ」と身構えて飲んだが、想像以上に口当たりがまろやかで驚いた。喉を通ったあとに雑味が一切残らず、スーッと爽快に引いていくキレの良さは圧巻だな。甘ったるさがなくて口の中がサッパリするから、一杯目から最後まで全く飲み飽きずにすいすい進んでしまったよ。
吟醸酒と聞いていたのでフルーティーな香りを想像していたけれど、実際にグラスを傾けると、ほのかな米のふくよかな香りが上品に立ち上る感じだった。香りが主張しすぎないから、お酒の邪魔をしないのがとても魅力的。鼻に抜ける香りがすごく心地よくて、一日の仕事終わりの緊張がふっとほぐれるような感覚があったな。
越乃寒梅 特撰
・分類:吟醸酒
・画像
(参照:石本酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:石本酒造株式会社)
ほのかな吟醸香があり、口当たりは軽く滑らか、飲み口が良く、後味に旨味が拡がる、ふくらみのある上品な味に仕上がっています。
石本酒造株式会社
吟醸酒ですが、常温でも、ぬる燗でもよし。お酒が進んでも、最後まで変わらぬ味をお楽しみ頂ける、石本酒造自慢のお酒です。
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 50% |
| 原料米 | 山田錦 |
| アルコール度 | 16度 |
| 日本酒度 | +8 |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:石本酒造株式会社
- 代表銘柄:越乃寒梅(こしのかんばい)
- 住所:新潟県新潟市江南区北山847番地1
- 創業:西暦1907年
- 蔵元からのPR:醸造の秘技とは、大胆かつ細心、そして周到であること。
「醸技秘在大胆而細心周到」を常に自戒し、食前・食中・食後と最後まで飲み手に寄り添い、飲み飽きしない酒であるために。
私たちは、厳しい寒さにじっと堪え、初春の残雪の中、凛と咲く梅一輪に、自らの酒造りの美意識を重ねます。
寒梅一輪、寒梅一滴……
いつの時代も変わらず美しさを放つ寒梅のように、日本酒の豊かさを、世代を超えて伝えつづけていく石本酒造です。
蔵元おすすめ商品
越乃寒梅 梅酒
乙焼酎と、味に幅があり十分な熟成が期待できる『紀州の南高梅』、綺麗で澄んだ香りが特徴の『群馬の白加賀』、そして地元『亀田の藤五郎梅』、さらに北海道の甜菜(てんさい)を原料とする氷砂糖を使用し、濃厚な味わいに仕上げました。
越乃寒梅 灑
精米歩合55%に磨いた五百万石と山田錦を使用。越乃寒梅らしい上品さ、キレの良さは、長年使い続け、その特性を熟知した酒造好適米を原料米に、吟醸造りでしっかりと低温熟成させたからこそ表現できる特徴です。
日本酒をはじめて口にする人にもお楽しみいただけるよう、米の旨味を感じやすい純米酒でありながらも、ライトで飲みやすく、飽きの来ない味わいに仕上げております。
FROM NIIGATA
香りと味の調和を徹底して追求すべく、味わいの異なる複数の純米大吟醸酒(精米歩合30%・35%の山田錦を使用)を独自のバランスでブレンドした数量限定酒。ミシュランガイドに掲載の一部のホテルやレストランのみでお楽しみいただけます。
越乃寒梅 特撰の飲み方まとめ
『越乃寒梅 特撰』は、辛口のお酒です。
幅広い温度帯でお楽しみいただけます。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | ◎ |
| 人肌燗 | 35℃ | ◎ |
| ぬる燗 | 40℃ | ◎ |
| 上燗 | 45℃ | ◎ |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
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