Passage 三日月は青山に

越後伝衛門,下越普通酒

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Passage 三日月みかづき青山せいざん

・分類:普通酒

・画像
(参照:株式会社越後伝衛門)

商品説明・特徴など

(参照:株式会社越後伝衛門)

【新商品】Passageパサージュより「三日月は青山に」
青山は「せいざん」と読みます!
「あおやま」でもいいです!笑

【ざっくり知りたい人】
りんごの蜜🍎部分の味わい!
そして森林を思わせるグリーン感🌳🍀
BPM遅めの音楽を聴きながら、
夜に溶けながら飲んでください🌉

【じっくり知りたい人】
長岡・葵酒造さんの青木社長と阿部杜氏に来ていただき、モト摺りをしてもらいました。
ですので、製法上はいわゆる「山卸(やまおろし)」とか「生もと(きもと)」と呼ばれ得るものです。

“得る“と濁して書いたのには訳があって、何を以てそう呼んでいいのかが判然としないからです。
それは現代の酒母造りの細分化が進んでいないことに起因するのですが、もはや「(醸造用)乳酸添加の有無」では捉えきれない潮流があり、これはまた一部の方にはお話ししました、「第三系」の酒母に関連する話でもあります。これについては後日改めて。

私見ですが、ローハイフー、ハイネ…など実験のお供には「たかね錦」がとても相性が良く、言い方は悪いがその無個性性から好んで使用しています。
フライング情報としては、来月再来月と出すパサージュもたかね錦です。
ということで今回もたかねを使用しています。

酵母は相変わらず島根酵母ベースで、緑を感じる香りですが、同時にりんごの蜜部分の清楚な上立ちもあります
ややアセトっぽさも感じつつ、意外にもそれが緑とのシナジーに感じられます

山おろしにしてはアミノ酸は低く、1.00でしたので
一応低アミノの伝衛門ルールからは逸脱せずに済みました
麹は突き破精三日麹で芯だけを使いお酒にできるよう気合いを入れました

早飲み対応するためにオリを絡めていますが正解でした
たぶん澄んだものだと熟成超遅い気がしています

これで一応は速醸・山廃・生もとをやった風なので、残るは菩提もと3種類ですね

【ネーミングの由来】
葵さんが絡んでいることもあって言葉遊びを割とまじめにやりました。
三日月は、三日突き破精麹より。
葵の文字を入れたかったが青いに変換して、青山。
本来、葵にはひまわり(向日葵)の字の如く、陽に向かって顔を向けますが、山にかかるはお月様、ということで、きっと山を下るように、視線をおろしていることでしょう。山をおりる、ということで山おろし。
またそこには陽に対する月という「反対や二項対立」が含意されています。

さて青山ですが、人間到る処青山有り、という月性(げっしょう)というお坊さんがうたった詩があるのですが、意味は「死に場所はどこにでもあるから旅に出よ(大意)」みたいなもので、つまりは「青山」とは「墓場」のことです。
死に対する二項対立として「生」、ということでここで「生もと」を暗示しています。

藤原道長は自身の万能感から、
「この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば」
とうたいましたが、そんなこともなく、三日月のようにどこか欠けているのが人間です。
お酒造りは満月になることなく、常にそれを志向しつつ届かない無限の営為の中にこそ、美しさがあるのではないでしょうか?

隴西の李徴も完璧人間と思いきや、友人に「第一流の作品となるのには、何処か(非常に微妙な点に於いて)欠けるところがあるのではないか」とまで言われる始末ですし。
ザナルカンドも滅びてるし。

ということで、どうぞお試しくださいませ!
よろしくお願い申し上げます🙇‍♂️

株式会社越後伝衛門

スペック表

地区下越
販売時期10月頃
精米歩合
原料米たかね錦
アルコール度13.5度
日本酒度
酸度

蔵元情報

越後伝衛門
  • 蔵元名:株式会社越後伝衛門
  • 代表銘柄:タマキハル
  • 住所:新潟県新潟市北区内島見101-1
  • 創業:西暦1953年
  • 蔵元からのPR:効率的、科学的な酒づくりが主流な昨今において、懐古的な見地は蔑ろにされる傾向にあります。
    しかし、必ずしもそれが正しいと言い切れるものではありません。
    現代の酒造技術やその心構えは、先人たちの試行錯誤の上に成り立っていると考えるからです。
     越後伝衛門は今一度、基本に立ち戻り、
    “土壌あってのものつくり”を忘れることなく、上質な日本酒を提供します。

蔵元おすすめ商品

GOZ ゴズ

VESICA PISCIS GOZ -ゴズ-

Life goes on.(Life GOZ on.)山あり谷ありの人生ですが、それでも生きていくしかない自身への諦念にも似たポジティブを、皮肉めいたサブカル調で表しています。
背後にタマキハル、ミシャグチ、東洋坂と同様ヴェシカ・バイシスのモチーフを散りばめました。各女性はまた「五感」も示唆しており、五感で味わってほしいという気持ちを込めています。

VESICA PISCIS 東洋坂 -トヨサカ- 無濾過原酒 火入れ

VESICA PISCIS 東洋坂 -トヨサカ- 無濾過原酒 火入れ

常温にて。上立ち香にレモン、草、雨露に濡れた葉、チオール系の香り。開栓時には硫黄臭。含むと、酸をまとった軽快な辛がくる。辛さは中程度で甘もあり。含み香にはブドウの皮(渋)を感じ、室温で多少の熟をかけたので、やや円みのある膨らみ(含み香)。渋で切り、味切れはやい。余韻域にもきちんと渋。14%台と通常よりアルコールは低めにしたが、飲みごたえは残っている。吟吹雪のポテンシャルの活かし方としては低アルの方がいいかも、と感じる。

タマキハル 環割

VESICA PISCIS タマキハル -環割-

爽やか綺麗なタイプであり、始まりの酒。
「ベーシック」「王道感」を醸し出している。

このタマキハルは僕の始まりのお酒でもあります。初仕込みのモチベーションを忘れずに、越淡麗の酒で一番手になるようなお酒を目指します。

Passage 三日月は青山にの飲み方まとめ

呼び方温度おすすめ
雪冷え5℃
花冷え10℃
涼冷え15℃
冷や20℃
日向燗30℃
人肌燗35℃
ぬる燗40℃
上燗45℃
熱燗50℃
飛び切り燗55℃

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