
口コミ・レビュー
11 レビュー ( 4.4 out of 5 )
新潟の酒らしいすっきりしたキレがありながらも、口当たりには一夏を越した熟成感というか、とろっとした円熟味を感じた。最初のひと口目は優しく滑らかに入ってくるのに、喉を通る手前でアルコール16度ならではのズシリとした力強い旨味と、心地よい酸味がじんわりと広がる。ただ軽いだけの淡麗辛口とは一線を画す、中身の詰まった味だと思った。
グラスに注いだときは控えめな印象だったけれど、少し時間が経つと、熟した和梨のような落ち着いた甘い香りと、ほんのり香ばしいお米の匂いが混ざり合って上がってきた。派手なフルーティーさではなく、どこか哀愁のある秋の夕暮れを思い出させるような、深みのある匂いだ。嗅いでいるだけでホッとするし、秋の夜長にぴったりな特徴を持ったお酒だと思う。
おすすめ通り冷蔵庫でキンキンに冷やした「雪冷え」から始めてみた。冷たくすることで、16度の少し高めのアルコール感がピリッと引き締まり、シャープな辛みとなって喉を駆け抜けていく。冷えているのに、お米のまろやかなコクが死んでいなくて、後味にふわっと旨味の余韻が残るのがたまらない。残暑が残る秋口に冷やして飲むには最高の仕上がりだと感じた。
蔵元は冷やして飲むのを勧めとるけど、常温近くまで温度を戻して飲んでみただて。そしたら、冷たい時には隠れとったお米のドッシリした旨味と甘みが、一気に開いてきてまーびっくりしたわ。少しぬるくなると酸味の角が取れて、喉越しがどんどん丸くなっていく。個人的にはキンキンに冷やすより、これくらいの温度の方がこの秋酒の深みがよぉ分かって好きだわ。
今夜は秋の味覚ということで、脂の乗ったサンマの塩焼きと、椎茸やマイタケをたっぷり入れたホイル焼きを合わせました。サンマのハラワタの苦味や脂っぽさを、このお酒のしっかりしたコクとキレがきれいに受け止めてくれて、交互にやると箸が止まらなくなりました。キノコの土っぽい香ばしい風味とも本当によく馴染んで、秋の贅沢を心から満喫できた。
秋限定のひやおろしや秋酒は少し値段が張るものが多い中、この酔星の秋味は四合瓶でも手頃な価格で手に入るのが本当に嬉しい。普段のレギュラー酒よりは少し贅沢だけど、一夏じっくり寝かせた手間の割にはコスパが良すぎると思う。週末にちょっと美味しいおつまみを用意して、ゆっくりと季節の味を家で楽しむにはこれ以上ない相棒だと感じた。
近藤酒造さんの秋の限定酒ということで、発売を待ってネット通販で購入しました。スペック通り、精米歩合60%とは思えないほど洗練された綺麗な造りですが、秋酒らしい熟成による深みがしっかりと乗っています。アルコール度数16度という絶妙なボリューム感があり、薄っぺらさが全くありません。今年も裏切らないクオリティで大変満足しています。
ジャケ買いした「酔星 秋味」を、お気に入りの備前焼のお猪口で。秋の夜風が気持ちいいので窓を開けて飲んだんだけど、すっきり辛口なのに後からお米の甘みがじんわり追いかけてきて、すっごく癒やされる味。度数が16度あるから、ちびちび飲んでも満足感が高くて、映画を観ながらダラダラ過ごす夜に最高。来年も絶対にリピ決定です。
居酒屋で「秋の限定」とおすすめされて飲みました。いつも飲んでいるフルーティーで軽い日本酒に比べると、ちょっとお米の味が濃すぎるというか、アルコール感が強くて喉にカッとくる感じがしました。一夏寝かせた独特の落ち着いた苦味や渋みみたいなものもあるので、もっとすっきりした爽やかなお酒が好きな人には、少し重たく感じるかもしれない。
近藤酒造の「酔星 秋味」は、新潟地酒の伝統である淡麗辛口の魂を残しながら、秋の豊穣を見事に表現した秀作だ。国産米を60%まで磨き、夏の暑さを経て円熟した旨味を引き出している。冷やすことで引き締まるシャープなキレと、口の中に広がるふくよかな余韻のバランスが素晴らしい。五泉の豊かな水と、蔵人の丁寧な仕事に改めて感謝したくなる一本だ。
酔星 秋味
・分類:
・画像
(参照:近藤酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:近藤酒造株式会社)
新酒を瓶詰めした後、秋まで低温で丁寧に貯蔵し、じっくりと熟成させました。 時間をかけて育まれたまろやかさと、旨味の奥行きが魅力の一本です。
引用もと
“熟成の妙”が生み出す豊かな味わいは、旬の味覚との相性も抜群。
秋刀魚やキノコ、五泉の名産「帛乙女」など旬の味覚とあわせてぜひお楽しみください。深まる秋のひとときに「酔星 秋味」をぜひご堪能ください。
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 秋季 |
| 精米歩合 | 60% |
| 原料米 | 国産米 |
| アルコール度 | 16度 |
| 日本酒度 | |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:近藤酒造株式会社
- 代表銘柄:菅名岳(すがなだけ)
- 住所:新潟県五泉市吉沢二丁目3番50号
- 創業:西暦1865年
- 蔵元からのPR:近藤酒造は創業以来、200年近く新潟県五泉の地で真摯に酒造りを続けてきました。豊富な水量と綺麗な水質は新潟県内でも指折りの名水地として知られています。酒造りの90%以上を占める大事な要素である「水」を贅沢に使用できるのはこの地ならではの利点です。
水は超軟水。鉄分が少ない柔らかな水を使って出来る酒はスッキリとした酒質が持ち味です。
水と共に、大事な原材料の米。
自社栽培で収穫した米を使用して醸造する取り組みを、平成15年から続けています。
蔵元おすすめ商品
純米吟醸 ガンガラシバナ
本製品のテーマは弊社の大吟醸酒を元に、現代的な方向性へブラッシュアップすることを目指しました。
酒質は上品であっさりした後味、穏やかな甘味が特徴で、口に含むと上品で穏やかな甘味を感じつつもスッと消えるような綺麗な余韻を楽しめます。日本酒初心者からよく飲む人まで、幅広い層にとって飲みやすい、飲み飽きしない一本となりました。
KAROKU LIGHT
「純米吟醸 越乃鹿六」を低アルコールに調整してボトリングしました。
透明感と香りが調和する、新感覚の越乃鹿六です。
暑い夏の日にキリッと冷やして、軽やかに、心地よく、ライトに楽しめる一本です。
菅名岳 初呑み切り
初呑みきりとは酒造りが終わり、6~8月に酒の出来具合を調べるために杜氏、蔵人がタンクを1本1本酒質を調べる事。
このお酒はその時のお酒です。
酔星 秋味の飲み方まとめ
『酔星 秋味』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |



